シャーロックホームズ：ベーカー街221B
1万サポート獲得で2022年第1回LEGOアイデア製品化検討レビューに進出確定。SHERLOCK HOLMES – 221B BAKER STREET：LEGO IDEAS公式(英語)
みんな知ってる人気探偵小説シャーロックホームズシリーズでホームズが住んでいた建物。ロンドンベーカー街221Bでハドスン夫人が経営する下宿。
ベーカー街221Bは架空の住所だが世界中のシャーロキアンが様々な説を立てながら今も特定継続中。
振り子時計、キッチン、暖炉、寝室、実験室などが配置されており屋内も充実。原作だと階段が17段だが本作ではスペースの都合で少なめ。
馬車の幌がナイスデザイン。
ミニフィギュアはホームズ、ハドスン婦人、ワトソン、ジェームズ・モリアーティが付属。
シャーロック・ホームズ博物館
1990年にベーカー街にオープンしたシャーロック・ホームズ博物館は、行政の許可を得て221Bという住所を掲げて営業中。
同博物館の実際の住所は237番と241番の間で221Bとは無関係だが、シャーロックホームズが活動していた19世紀末に下宿屋として使用されていた、番地数が近い、17段の階段がある等の理由から博物館として採用されたようだ。
実物と今回のデザインはよく似ているので作者もこの博物館の建物をデザインの参考にたのかもしれない。
製品化可能性は？
デザイナーのDreamnBricks氏はイタリアのAFOLで本作のみ公開中。
世界中にファンがいるシャーロック・ホームズなので製品化したら売れそう。だがその場合はしっかり作りこまないとシャーロック・ホームズ警察が黙ってないだろう。
ぜひ製品化を期待したいがモジュラービルディングスタイルの建物デザインが審査で合格することはほぼないので今回も厳しい結果になりそうな予感。
【ドラマ】『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(吹替版)
現代NYが舞台のホームズ探偵ドラマ
ロンドン警視庁で顧問として名推理を発揮していたホームズは薬物依存のリハビリのためNYへ渡る。6週間限定の付添人として、彼の父親と契約した元女医のワトソンは、彼と面会するなり自分のプライベートから過去までを的中されて困惑。
2022年第1回レビュー進出作品まとめページ
当ページで紹介したデザイン案以外も含めたレビュー進出デザインをまとめてチェック！
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公開したデザインが他のユーザーから1万票の推薦を獲得するとLEGOグループによる製品化検討レビューにかけられ審査に合格するとアイデアシリーズから発売となる。
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レゴ(R)アイデアとはファンのデザインを製品化する企画である！レゴ(R)アイデア公式サイト(英語)で世界中のレゴ(R)ファンから製品化したいオリジナルデザインを随時募集中。他のユーザーからの支持票が1万を超えるとレゴ(R[…]
