動く運河の閘門
1万サポート獲得で2023年第3回LEGOアイデア製品化レビューに進出確定。WORKING CANAL LOCK：LEGO IDEAS公式(英語)
水位の異なる河川や運河で船が進むための閘門(こうもん)を再現した作品。
閘門は言わば船のためのエレベーター。閘門式運河で最も有名なのは太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河。日本にも東京都江東区の扇橋閘門や富山の中島閘門など同方式を採用した運河がある。
運河管理事務所には仮眠室、制御室、メンテナンスドア付きの整備士の部屋などがある。
実際に動く閘門
水位が下がると門が開き船がエレベーターに入る。
運河の反対側の水面に合わせて水位が上昇。
水面の高さが一致すると門が開き船が進む。
テクニックパーツを多数使用
閘門を動かすためにギヤやシャフトなど多数のテクニックパーツを使用。
モーターなどのオプションパーツを追加すると電動化も可能。
製品化される可能性はどのぐらい？
デザイナーのBaron von Barron氏は動く作品を中心に公開しており今回が2度目のレビュー進出。
あまり見慣れない運河の仕組みがよくわかる興味深い作品。電動化したら特に見てるだけで楽しそう。
もう少しシンプルなデザインにしてレゴ(R)シティから販売しても売れそう。
レゴ(R)グループも強力推しのエンジニアリングや工学がテーマのSTEM系作品なので審査通過もあるかもしれない。
2023年第3回レビュー進出作品まとめページ
2023年第3回レビューに進出した作品は審査に通過すると、2024年～2025年のレゴ(R)アイデア新商品として発売される予定。
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レゴ(R)アイデアとはファンデザインを製品化する企画である！
公開したデザインが他のユーザーから1万票の推薦を獲得するとレゴ(R)グループによる製品化レビューにかけられ審査に合格するとレゴ(R)アイデアシリーズから発売となる。
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レゴ(R)アイデアとはファンのデザインを製品化する企画である！レゴ(R)アイデア公式サイト(英語)で世界中のレゴ(R)ファンから製品化したいオリジナルデザインを随時募集中。他のユーザーからの支持票が1万を超えるとレゴ(R[…]
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