レゴ(R)グループ傘下のパーツ売買及びデータベースサイト「ブリックリンク(Bricklink)」で、MOC(自作:My Own Creation)を販売する「MOCポップアップストア」が運用開始。ただし日本はサービス対象外。
ブリックリンクMOC POP-UPストア概要
今回のプログラムは2023年11月中旬まで実施される予定パイロットプログラム。
本プログラムはPOP-UPストアなので試験運用という位置付けで、プログラム終了後の評価次第では正式サービスに昇格する可能性もあり。
41作品がラインナップ
今回『ブリックリンクMOC POP-UPストア』に参加したのは41作品。
販売される作品はブリックリンク・デザイナー・プログラムのシリーズ1とシリーズ2で、クラウドファンディングに進出できなかった作品から運営チームが厳選。
組み立て説明書とパーツを同時に購入できる
※ブリックリンクアカウントの住所をプログラム対象国に変更すると価格等が表示される。日本の住所だと表示されない。
作品販売ページに進むと、右側に組み立て説明書(ビルディング・インストラクション)とパーツの価格が表示されている。
Purchase(購入)を押して先に進むと、パーツを購入するためのショップ候補が表示される。
一つ選んで先に進むとカート画面になる。組み立て説明書とブロックが別々に表示されているので、説明書のみデジタル購入することも可能。
パーツのブロックは価格の安い一般のショップから一部を購入し、足りない分をレゴ(R)ショップ公式ストアのオンライン版ピック・ア・ブリックで購入する方式。
組み立て説明書のみ購入をする画面。今回はアカウントの住所を適当な米国の住所に変更していたため、万が一問題があると困るので購入前で手続きをストップ。
自分の作品を販売できるようになる?
今回のプログラムは試験運用なので正式サービスに昇格するかどうかまだ分からない。
もし昇格した場合でも、ラインナップはブリックリンク・デザイナー・プログラムにエントリーしたレベルの高い作品から選ばれる方式は継続すると思うので、誰でも自由にMOC作品を販売することができるということにはならないだろう。
日本からも購入できるようになる?
日本のレゴ(R)ショップ公式ストアはパーツの販売(オンライン版ピック・ア・ブリック)をしていないので、本プログラムが正式サービスに昇格しても日本からは購入することはできないかもしれない。
だがオンライン版ピック・ア・ブリックの運用開始も一緒に、国内でも本プログラムのサービス正式スタートを期待したい!
レゴ(R)LEGO(R) アイデア オリエント急行 21344
鉄道の旅の黄金時代へタイムスリップ レゴ(R)ショップ公式ストア¥41,980
機関車・炭水車・食堂車・寝台車に加えて線路も組み立てられるディスプレイモデルは、鉄道・旅行・歴史が好きな方への贈り物にぴったりです。
今すぐチェックスタッズをフォローしょう!
スタッズではツイッターやYouTubeでもレゴ(R)ブロックに関する最新情報をオールジャンルで配信しています。フォローよろしくお願いします。!
フォローして最新情報をキャッチ
スタッズではXやYouTubeでもレゴ(R)ブロック、ホビー、エンタメ、ショッピング最新情報を配信しています。
- LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group.(C) 2024 The LEGO Group.