75212 Kessel Run Millennium Falcon
2018年5月25日アメリカで公開(日本は6月29日)の「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」からのミレニアム・ファルコン。従来の機体とは少しデザインが違う。
ミレニアムファルコン機体
2015年に発売されたフォースの覚醒版ミレニアムファルコン(75105)と大きさもほぼ同じでよく似ている。
ただし一目でわかる従来のミレニアムファルコンとの違いは、機体先端の二股部分が脱出ポッドが取り付けられているため二股になっていない点。このポッドはスムーズに着脱が可能。本体にはクリップでつながる。
このセットでファルコンの二股にはポッドが取り付けられるということが明らかになった。ミレニアムファルコンの二股部分には何かが取り付けられるのではないかという一部スターウォーズファンの長年の疑問が解明されたのである。
もうひとつ機体の色がいつものグレーではなく白と青な点が従来品と異なる。だが映画を観る限り機体色が白かグレーかはよくわからなかった。
機体を覆っている外殻パネルは中央から外側へ向かって花のようにヒンジオープンで簡単に開くので中へのアクセスが容易である。
機体の中は後方にカーゴとハイパードライブ室、バーとベッドの部屋、それから前方にはあのテーブルゲームの部屋がある。
機体最後尾のエンジンには青いチューブが取り付けられている。他のミレニアムファルコンでも使われているパーツである。二股部分にはそれぞれ一門づつスプリングローディドシューターが装備されている。コックピットにはミニフィグ二体を乗せることができる。コックピットにはコーヒーメーカーも置いてある。
大きさは高さ11cm、長さ48cm、幅30cm。
ミニフィグとアクセサリー
ミニフィグは左から順にハン・ソロ、チューバッカ、ランド・カルリジアン、キーラ(Qi’ra)、ケッセルオペレーションドロイド、DDBD(アストロメクドロイド)、クウェイ・トルサイト(Quay Tolsite)が付属。アクセサリーはブラスターやブラスターライフルなど。
感想まとめ
先端が二股じゃないとミレニアム・ファルコンという感じがしない。しかし時系列的にはこちらが先なので、ファルコンファンは買って損はない。
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