2022年に創立90周年を迎えたレゴ(R)グループは2022年6月30日までの中間決算を発表。公式発表(英語)@Newsroom
グループは2022年も好調
売上高は前年(2021)同期比17%増加。
発表された内容
- 収益は前年同期比17%増の270億デンマーククローネ(約5,020億円)
- 消費者売上は前年同期比13%増
- 営業利益は79億デンマーククローネ(約1,470億円)で前年とほぼ同じ水準
- ビニール袋を徐々に紙ベースの袋に変更
- レゴ(R)財団は困窮している家族や子供を支援するため10億デンマーククローネ(約190億円)以上の寄付を約束
- レゴ(R)ストアが66店舗増加、全部で833店舗が営業中(うち349が中国)
- 2025年までにアメリカとベトナムに、それぞれ10億ドル(約1,450億円)を投資して新工場建設
ベストセラーのテーマ
発表によると最も売れ筋なのは、レゴ(R)スター・ウォーズ、レゴ(R)シティ、レゴ(R)テクニック、レゴ(R)ICONS(アイコンズ)、レゴ(R)フレンズ、レゴ(R)ハリー・ポッターの6つのテーマ。
最近は版権セットが増えてきたが、レゴ(R)グループが発表したベストセラーテーマの中では、完全に版権シリーズなのはレゴ(R)スター・ウォーズのレゴ(R)ハリー・ポッターの二つ。レゴ(R)テクニック、レゴ(R)ICONS(アイコンズ)も版権セットの比率が高い。大人向けの高額セットが多そうなラインナップ。
発表された売れ筋テーマは順位までは明らかにされていないが、一番売れてるのはやっぱりレゴ(R)スター・ウォーズなのだろうか。
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