今度のブガッティ・シロンはすごい!
つい最近テクニックシリーズからかなり精巧な42083ブガッティ・シロンが発売されたが、なんと次はレゴ(R)で作った実物大のブガッティ・シロンが登場!
実車と比べても遜色のない出来栄え。ちょっと距離を取って見たらどっちが本物かわからなくなりそう。
近くで見るとテクニックパーツを大量に組み込んで作られているのがわかる。
動く機能も満載
スピードは時速約30キロで実際に走行可能。スピードメーター、リヤスポイラー、ハンドル、フロントとテールのライトは可動式。写真内のドライバーはミニフィグではなく本物の人間。
ピース数は100万以上。金属製フレームで支えられているが接着剤は未使用。エンジンには2304個のパワーファンクションモーターと4032個のテクニックギアを使用。
総作業時間は13,000時間以上。一日12時間作業だとしても約3年。まあデザイン作業なども含まれているのだろうが。
ビデオで動いてるところを見てみよう。
今年2018年に発売されたテクニックモデル(42083)も、実物大ではないがかなり精巧なモデルである。
感想まとめ
この実物大モデルが今後どうなるのかは不明。今回はイタリアのF1イベントで公開されたとのことだから、F1に合わせて開催国を回ってもおもしろいと思う。そうすれば日本でも10月に見られるのだが。
2018年9月14日追記:実物大レゴ(R)・ブガッティは年末までヨーロッパを周るらしい。デュッセルドルフ(9月20日~)、ミュンヘン(9月28日~)、パリ(9月30日~)、オランダ・ユトレヒト(10月18日~)、イギリス(10月30日~)、ドイツ・ヴォルフスブルク(11月11日~)。
しかしブガッティ・シロンの動く実物大モデルなんか作ったら、あとは実際に飛ばせるミレニアム・ファルコンを作るしかない!実物大はさすがに無理だろうがドローンの技術を使ってどうにか飛ばせる巨大モデルを作ってほしい。
て思ったら飛ぶのあった!というのはウソでこのファルコンはアームで上下している。GIFの最初に機体奥のアームがちょっと見える。
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