4195 レゴ(R) アン王女の復讐号(パイレーツ・オブ・カリビアン)

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10210インペリアル・フラッグシップに比べるとピース数が若干少なめですが、装飾が豪華なためボリュームの差を感じさせない迫力がある。

ミニフィグ

全部で7体付属。ジャック・スパロウ、ブラックベアード、アンジェリカ、シェフ、ゾンビ3体。

ジャックとアンジェリカは頭部両面印刷。ブラックベアードの頭部は帽子、ヒゲ、頭部の3部品構成で豪華。ゾンビは後頭部にタトゥープリント。

アン王女の復讐号本体

全体的なデザインは装飾に凝っておりレベルが高い。骸骨とランタンを豊富に使うことで、普通のパイレーツシリーズの船よりも異次元の雰囲気を非常によく出せている。

先端にはオレンジ色の燃えるスケルトンが一体とりつけられており、その周りにもスケルトンパーツがふんだんに使われている。碇はちゃんと巻き取り式で動く。

船尾の船室外部には、手すりの柱が頭蓋骨で作られている。海賊船にふさわしいデザイン。船尾に取り付けられた大きなランタンも、これまでのパイレーツシリーズにはなかった迫力のあるパーツ。

船尾の操舵席下部は船長室。操舵席部分は簡単に取り外しができるので、船長室にすぐ手が届く。船長室はアクセサリーに凝った細かい作り。

気になっていた大砲

砲門は片側4箇所、両側で8箇所あります。外から見ると片側6箇所あるように見えるが、前後はフタがついているだけで砲門はない。

そして肝心の大砲だがこのセットには3つ付属。砲門8箇所に対して大砲が3つ。これはちょっと不満が残るので他の海賊シリーズから持ってきて増強しよう。

感想まとめ

パイレーツオブカリビアンのメインセットともいえるアン王女の復讐号なのでぜひコレクションに加えたい。

ボリューム感・デザインともに、遊ぶにも飾るにも申し分ない。久しぶりにディズニーランドに行きたくなった。

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