レゴ(R)グループ公式オンラインショップがハッキング被害に遭う、暗号通貨詐欺のバナーが表示されたが現在は復旧

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日本時間2024年10月5日午前10時頃、レゴ(R)グループの公式オンラインショップ「レゴ(R)ショップ公式ストア」が暗号通貨詐欺のハッキング被害に遭った。

スタッズ編集部ではハッキングを受けている画面を直接は確認できなかったが、米レゴ(R)ブロック情報サイトthe brick fanやその他の海外の情報サイトやSNSによると、少なくとも米国のレゴ(R)ショップ公式ストアのホーム画面には「(架空の)レゴ(R)コイン」の正式リリースと購入を促すメッセージと画像が1時間程度表示されており、ボタンを押すと暗号通貨のイーサリアムでレゴ(R)コインが購入できるとする「詐欺サイト」に移動したとのこと。

レゴ(R)グループは即座にバナー画像とリンクを削除しサイトを復旧させ、その後、ITメディア大手のEngadgetに対して、今回の件でユーザーのアカウントに被害は出ておらず、原因を究明しており今後同様の被害が起きないよう対策を講じていると答えている。ただし、対策の詳細は明らかにされていない。

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以下の文章がレゴ(R)グループがエンガジェットに送った公式声明文の内容。

(Google翻訳)「2024年10月5日(米国時間10月4日夕方)、LEGO.comに不正なバナーが一時的に表示されました。このバナーは迅速に削除され、問題は解決されました。ユーザーアカウントが侵害されることはなく、お客様は通常通りお買い物を続けていただけます。原因は特定されており、今後同様の事態が発生しないよう対策を講じています。」

(原文)”On 5 October 2024 (October 4 evening in the US), an unauthorised banner briefly appeared on LEGO.com. It was quickly removed, and the issue has been resolved. No user accounts have been compromised, and customers can continue shopping as usual. The cause has been identified and we are implementing measures to prevent this from happening again.”(引用元:Engadget)

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レゴ(R)グループは、傘下のパーツ売買及びデータベースサイト「ブリックリンク」でも2023年11月にハッキングの被害を受けており、それと合わせるとレゴ(R)グループは1年以内に二度大規模なハッキングを受けたことになる。

今回のハッキング被害に対する公式発表にはユーザーアカウントに被害はなかったと明記されているが、念のため自身の注文履歴の確認とパスワード変更をした方が良いかもしれない。

注意:レゴ(R)グループでは暗号通貨の発行はしていない。もし今後、今回の件と同様に架空のレゴ(R)コインや、レゴ(R)グループの名を語るその他の暗号通貨購入を促すメッセージを見ても絶対に購入してはいけない。

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