子育てしながら働きたい人にはLEGOに入ろう！
2022年末までに従業員に対して26週の有給育児休暇を与える制度をスタートするとレゴ(R)がSNSで発表。連続26週というわけではないと思う。
これは2022年末までに実施される予定の大規模労働環境・福利厚生改革の一環。
育児休暇以外にも要介護者を抱える主介護者は介護休暇も取得可能となる。また、レゴ(R)本社社員からブランドストア従業員まで対象にした身体障がい保険も提供される予定。
By the end of 2022, all LEGO employees will have 26 weeks paid childcare leave for primary caregivers! ❤️ And there’s more…#OurLEGOFamily #FamilyFriendlyWorkplace pic.twitter.com/pLU8v7kCUz
— LEGO (@LEGO_Group) November 3, 2020
日本に比べると欧米企業の休暇が長いというのはよく聞く話。
僕は半導体関係の仕事をしていた時にアメリカや中国、台湾の企業との取引が多かった。
アメリカでも3週間休む人はいた
欧米の育児休暇事情についてはよく知らないが、夏のバカンスはアメリカのお客さんも確かに長めにとっていた。
ヨーロッパ企業は付き合いがなかったので正直よく知らないのだが、アメリカのお客さんは2週間ぐらい休むのは普通だったし中には3週間休暇を取る人もいた。
日本は頑張って1週間
僕がかつて働いていた東京の半導体関連会社は一般的な日本企業だったので夏休みも短かった。
会社公式の夏休みは毎年8月15日前後の3日間。有給と週末を合わせると1週間連続で休める場合もあるという感じ。年末年始の公式休みは大体29日～3日ともう少し長かったが日本企業としては一般的な日数。
中国や台湾のお客さんは旧正月/春節が一番長い休みだったが状況は大体日本と同じ。休むのはせいぜい1週間で2週間も休んでる人はいなかったと記憶している。
それでも仕事が回るのがすごい
欧米の長期休暇の話を聞くと「よくそれで仕事が回るな」といつも思う。
日本人の感覚だと2週間や3週間も休んだら周りに迷惑がかかると思うのが普通だろう。
でも欧米の企業はギリギリの労働環境で会社を運営しているのではないからそれが可能なのかも。
実際は株主より従業員だよな
僕は組織が苦手なのでだいぶ前に会社員を辞めてからずっと自営業をやっている。
会社は株主のためにあるようなことを言う人もいるが、従業員が気持ちよく仕事をできない組織は正常な経営など成り立たないと思う。
僕は雇われる方も雇う方も経験したがこれは間違いない。上司が怒鳴り散らすような職場は従業員を疑心暗鬼にさせミスが多発する。
そういうわけで、僕は最近の企業の福利厚生については詳しくないのだが日本でも育児休暇は充実しているのだろうか。
育児休暇があるとしたら普通の有給休暇とは別ってこと？日数は有給休暇には含まれない？
僕はその辺をよく知らないので現代の福利厚生状況について詳しい人がいたらツイートで教えてほしい！
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