グランプリ作品が製品化される、レゴ(R)アイデア「レトロな80年代を見せてほしい」コンテストのユーザー投票で運営によるミスが発生したため投票受付が中断された。
どのようなミスが起きた？
今回のコンテストにはレベルの高い作品が多数エントリーしていたため、運営チームによる投票候補作品の選出が難航し投票も予定より若干遅れてスタートした。
さらに、製品化される作品数も当初予定されていた1つではなく急遽2作品になり、投票も2回行われることになった。
今回投票をやり直すことになった原因は、第1回の投票候補に選ばれた5作品のうちベスト・キッドとグーニーズが両方ともDELUSION BRICKさんという同じ作者の作品だったという点。
グランプリ作品が製品化される、レゴ(R)アイデア「レトロな80年代を見せてほしい」コンテストのユーザー投票が始まった。今回のコンテストは版権作品での応募が可能だったが、最終候補に選ばれた5作品はすべて誰もが知っている有名な映[…]
コンテストルールには投票に進出できる作品数は一人一つのみという記載があるため、同じ作者の作品が2つ候補になっていることをユーザーが指摘。
(原文：コンテストルール抜粋)You may submit multiple entries to the challenge, but only one entry per person will be considered for the Fan Vote.
(Google翻訳)チャレンジに複数のエントリーを提出することができますが、ファン投票については1人1エントリーのみが考慮されます。
作品を入れ替え改めて投票を実施
レゴ(R)アイデアコンテスト運営チームはユーザーから指摘を受け、手違いが起きたことを認めDELUSION BRICK氏のベスト・キッドの作品を投票候補から外し、別のクリエイターの作品を加えて改めて投票開始すると公式ブログで発表した。
(Google翻訳)4月29日現在の更新: このチャレンジに関するファン投票に対する皆様のフィードバックに感謝申し上げます。皆様のコメントを読んで、ご支援に心より感謝しています。
皆様のフィードバックに対応し、異なるクリエイターからの5つのプロジェクトでファン投票を再開します。同じクリエイターによる提出物の1つが新しい提出物に置き換えられます。これは提出物のいずれの品質にも関係なく、残念ながら私たちの誤りによるものです。
ファン投票の再開に関する詳細は、まもなく公開されるファン投票の再開ブログでご確認いただけますが、このことはこのチャレンジの他のファン投票には影響しません（非常に楽しみにしています！）。
このファン投票をリセットする間に、提出物に何千もの投票を受けたクリエイターが何も悪いことをしていないことに留意することが重要です。非常に創造的なチャレンジ参加者の皆様に、どうか敬意を払ってください。
皆様、お待ちいただき、ご理解いただき、ありがとうございます。ファン投票の再開のお知らせはLEGO Ideasブログをご覧ください。
LEGO Ideasチームより(原文)
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