レゴ(R)アイデアの応募作品のピース数上限が5,000へ大幅増！より大きくディテールに凝った作品でのエントリーが可能に

レゴ(R)ブロックファンの作品を製品化するプロジェクト「レゴ(R)アイデア」で、応募作品のピース数上限が3,000から5,000に増えることが公式ブログで発表された。

レゴ(R)アイデアではかつて10歳以上や12歳以上など子供向けの製品も発売されていたが、2020年以降は18歳以上が対象の製品のみを扱う実質大人向けブランドとなっているため、ピース数の上限を大幅に増やして表現の幅を広げる狙いだ。

ガイドライン変更で作品を応募するユーザーは、より大きな、そしてよりディテールに凝ったクリエイティブな作品を提出することができるようになり、今まで以上に創造力や技術力を発揮するチャンスとなるだろう。

その他にも作品には最低200ピースが必要、ピース数により推奨されるミニフィギュア使用数なども公開された。

レゴ(R)アイデア推奨ミニフィギュア数 img:ideas.lego.com

ただし記事によると今回のガイドラインは絶対条件ではなく、例えば5,000ピースを1個でもオーバーしたら即エントリー除外ということにはならない。ガイドラインを基本的に守る前提だが最終的にはクオリティ次第ということのようだ。

現在販売中のレゴ(R)ブロック製品からピース数が5,000に近い製品をピックアップしてみたが、この規模になるとライセンス商品の比率が圧倒的に高くなる。

価格はどれも6万円以上だが、レゴ(R)アイデアでライセンス以外の作品が採用されればもう少し安く設定できるかもしれない。

4801ピース

広い大理石のホールや、ハグリッドのヒミツの手紙を保管した中2階の金庫を再現できます。地下3階までのらせん状の通路を走るトロッコが、各階の金庫の前で停車する機能付きです。

5201ピース

人気キャラクターや懐かしの名場面がいっぱいのディスプレイモデルは、大人のマーベルファンにも大満足していただけるはずです。

5129ピース

下部構造を細部までリアルに再現した先頭の機関車は、上部のレバーを引くと蒸気機関車のように動き、その後ろに石炭を積んだ炭水車や客車が続きます。

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現在のレゴ(R)ブロック最多ピース数ランキングでは、上位の製品はピース数6000以上は当たり前。中には1万以上という製品もあるので、気になる人はランキングでチェック推奨。

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