レゴ(R)アイデア2025年第2回レビュー進出作品が100個に到達
ユーザーの作品を製品化するプロジェクト、レゴ(R)アイデアで、2025年第2回製品化レビューに進出した作品が100個を超えた。同プロジェクト史上初めて100作品の大台を突破し、しかもエントリー期間を1か月以上残してのことだった。
このページでは、ファンの作品を製品化する企画「レゴ(R)アイデア」で1万サポートを獲得して2025年第2回製品化レビューへの進出が確定したデザイン案をまとめて紹介。各デザインの詳細はリンク先の個別ページでチェックしよう!2025年第[…]
製品化レビューは年に3回行われており、エントリー期間はそれぞれ4か月に設定されている。2025年第2回の製品化レビューのエントリー期間は5月から8月となっている。
これまでの最多記録は2023年第1回の71作品(除外も含めると74作品)だったが、今回はその記録を大幅に上回るペースでエントリー数が増加している。71作品がエントリーした2023年第1回もかなりのペースだったが、今回はその比ではなかった。
100作品目の「熊の騎士の酒場」
今回のレビューでは1日に10作品以上が連日エントリーする時期があり、その期間に一気にエントリー数が増加した。これはTikTokでの投票呼びかけが理由だったとも言われている。ただし、その後もエントリー数は勢いよく増えている。
TikTokやその他SNSによる拡散で、今回と同じような現象が再び起きることは十分あり得る状況となっている。今後も4か月のエントリー期間中に100以上の作品が10,000票を獲得することが続けば、運営方式に変更が加えられる可能性もある。
特に反響が大きかった「ちいかわ」
想定される変更としては、レビュー進出に必要な得票数の引き上げ、同じ作品での再エントリーに制限、もしくはレビュー開始前の大量除外などが考えられるが、これらはあくまでも推測である。
レゴ(R)アイデアの1回の製品化レビュー進出作品数は、コロナ禍前はせいぜい10作品前後だったが、コロナ禍に入ってから急激に増加している。
SNSの影響力が高まる中、今後のレゴ(R)アイデアにおけるエントリー数の動向と運営側の対応に注目が集まる。
レゴ(R)アイデアのレビュー進出作品数及び合格率の変遷については、スタッズの特集記事をご覧いただきたい。
レゴ(R)ブロックファンの創作を製品化する「レゴ(R)アイデア」。この企画は日本発の「レゴクーソー」を前身とし、2014年にレゴ(R)グループの正式プログラムへと発展した。年3回実施される製品化レビューは、第1回が1月から4月、第2回が5月[…]
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