ポラロイド ワンステップ SX-70
1万サポート獲得で2022年第1回LEGOアイデア製品化検討レビューに進出確定。POLAROID ONESTEP SX-70:LEGO IDEAS公式(英語)
ポラロイド ワンステップは1977年に40ドル(当時のレートで約¥9,600)で発売されたポラロイドカメラの大ヒット商品。国内ではランドカメラ1000という名称で販売されていた。本体横のギヤを回すと写真が飛び出す仕組み。
SX-70って何なの?
本デザインのタイトルに付されたSX-70という型式はワンステップの前に発売された折り畳み式カメラの機種名だが、ワンステップも同じSX-70フィルムを使用しているので本デザインにはそのフィルムの箱が付属。文字はステッカー?
CM見ると欲しくなる!
後継機販売中
2022年現在もワンステップの実質後継機にあたるワンステップ2(2017年発売)とワンステッププラス(2018年発売)が販売中。プラスはBluetoothでスマホと接続し専用アプリでスマホ操作可能。
アプリでは二重露光、フラッシュで写真に線を描くライトペインティング、タイマー、リモートシャッター、音でシャッターを切るノイズトリガーなどのユニークな機能やマニュアル設定が可能。
Polaroid Originals インスタントカメラ OneStep+
多機能に進化した現代のアナログインスタントカメラ
「OneStep 2」から進化したOneStep+は、なんとスマートフォン連携が可能!Bluetoothを介して「Polaroid Originals」アプリに接続することで6つのクリエイティブな撮影方法を楽しむことができるようになります。「リモートトリガー」、「二重露光」、「ライトペインティング」、「セルフタイマー」、「ノイズトリガー」そして「マニュアルモード」の6つの機能は、Polaroidの楽しみ方をぐっと広げてくれます。
インスタロゴの元ネタ?
2010年にサービスを開始したインスタグラムは当初ポラロイドのワンステップによく似たロゴを採用していたが酷似しすぎていたためすぐに変更。
インスタ初代ロゴ
製品化可能性は?
デザイナーのMinibrick Productions氏は多ジャンル作品を公開中。本作で3度目の1万サポート獲得。
有名なカメラなので製品化したら本物を買っていた世代を中心に売れそう。最近主流の大規模作品に比べると価格も抑えられると思う。
だがゲームや映像、宇宙関連以外の版権物がアイデアで製品化されるのはこれまでの傾向だと可能性は低い。過去にケータハムの自動車がアイデアで製品化された例はあるが最近はない。
タイプライターはデザインのモチーフになった特定の機種があったが、タイプライター自体は様々なメーカーから発売されていた一般的な機械である。
ポラロイド・ワンステップは秀逸なプロダクトデザインでレゴ(R)で製品化すればかなり売れそうだが審査通過は厳しいのではないだろうか。
Polaroid Now Iタイプ インスタントカメラ – ミント (9055)
オートフォーカスを新たに搭載
すぐに撮影: Polaroidの新しいオートフォーカスアナログインスタントカメラは、人生のあらゆる瞬間をオリジナルのポラロイド写真に収めるために必要なすべてを備えています。
2022年第1回レビュー進出作品まとめページ
当ページで紹介したデザイン案以外も含めたレビュー進出デザインをまとめてチェック!
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💡LEGOアイデアとは?
LEGOアイデアとはファンデザインを製品化する企画である!
公開したデザインが他のユーザーから1万票の推薦を獲得するとLEGOグループによる製品化検討レビューにかけられ審査に合格するとアイデアシリーズから発売となる。
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レゴ(R)アイデアとはファンのデザインを製品化する企画である!レゴ(R)アイデア公式サイト(英語)で世界中のレゴ(R)ファンから製品化したいオリジナルデザインを随時募集中。他のユーザーからの支持票が1万を超えるとレゴ(R[…]
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