はらぺこあおむし
1万サポート獲得で2023年第2回LEGOアイデア製品化レビューに進出確定。THE VERY HUNGRY CATERPILLAR:LEGO IDEAS公式(英語)
人気絵本『はらぺこあおむし』のあおむし。
絵本の表紙に描かれている体が曲がったあおむしを簡単に再現できるように、体をセグメント化してボールジョイントで接続。ポージングして遊ぶことができる。
体が伸びた状態。足の数は原作のイラストと同じ。体には2色のグリーンパーツを使い原作のイラストの雰囲気をより忠実に再現。
作中ではあおむしが果物を食べた跡としてページに穴が開いているので、その果物のミニモデルも付属。
製品化される可能性はどのくらい?
デザイナーのLyonsblood氏は今回が2度目のレビュー進出。
はらぺこあおむしは1969年に出版されたベストセラーの絵本で国内では児童図書大手の偕成社が販売している。
レゴ(R)アイデアの絵本作品
レゴ(R)アイデアでは2018年に飛び出す仕掛け絵本が発売されている。
赤ずきんとジャックと豆の木の二つの作品のシーンを作り変えることができる人気セットだった。
レゴ®LEGO®アイデア 飛び出すしかけ絵本 21315
レゴ®LEGO® ブロックで作るはじめてのしかけ絵本で、みんなもよく知っている「赤ずきんちゃん」と「ジャックと豆の木」の世界を再現しよう!
しかしその後のレビュー進出作品では絵本がテーマの作品はほとんどない。記憶している限り、最近だときかんしゃトーマスとウォーリーを探せの2点のみ。
審査結果は、トーマスはレゴ(R)グループの競合会社マテルが権利を持つ作品であることも影響したと思うが不合格。
ウォーリーを探せは現在審査中だが有力候補のひとつかもしれない。しかしこのレビューには史上最多の71作品がエントリーしているので、製品化を勝ち取るのは容易ではないだろう。
はらぺこあおむしは有力候補?
はらぺこあおむしはピース数が350で最近ではかなり小型のエントリー作品。
最近のレゴ(R)アイデアは実質大人向けのブランドなので、たまには子供が楽しめるようなレゴ(R)アイデア製品としてはらぺこあおむしを発売しても良さそう。
はらぺこあおむしは絵本としての販売実績も申し分なく玩具やグッズも数多く発売されている。カラフルでユニークキャラクターなのでレゴ(R)ブロック商品として発売しても子供受けが良いこと間違いなし。
虫カテゴリーのライバル?
レゴ(R)アイデアでは、リアルな虫の作品の製品化がすでに決まっており、早ければ9月に発売されると言われている。
この虫セットの存在は今回のはらぺこあおむしの審査に不利かもしれないが、はらぺこあおむしはどちらかというとキャラクターなので、虫がテーマの作品を二つ発売しても良いと思う。
はらぺこあおむしを今回の有力候補に強力に推したい!
2023年第2回レビュー進出作品まとめページ
2023年第2回レビューに進出した作品は審査に通過すると、2024年のレゴ(R)アイデア新商品として発売される予定。
当ページで紹介したデザイン案以外も含めたレビュー進出デザインをまとめてチェック!
全49作品がエントリーレゴ(R)アイデア公式ブログで2023年第2回レゴ(R)アイデア製品化レビューのエントリー受付締め切りを発表。結果発表の時期については記載がないが通常であれば1月頃が有力。合格作品は2024年もしくは2[…]
💡レゴ(R)アイデアとは?
レゴ(R)アイデアとはファンデザインを製品化する企画である!
公開したデザインが他のユーザーから1万票の推薦を獲得するとレゴ(R)グループによる製品化レビューにかけられ審査に合格するとレゴ(R)アイデアシリーズから発売となる。
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レゴ(R)アイデアとはファンのデザインを製品化する企画である!レゴ(R)アイデア公式サイト(英語)で世界中のレゴ(R)ファンから製品化したいオリジナルデザインを随時募集中。他のユーザーからの支持票が1万を超えるとレゴ(R[…]
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