ウォーリーをさがせ!
1万サポート獲得で2023年第1回LEGOアイデア製品化レビューに進出確定。ウォーリーをさがせ!:LEGO IDEAS公式(英語)
ウォーリーをさがす絵本『ウォーリーをさがせ!』の作品。
6冊の本が含まれており、繋げても分割しても飾ることができる。
ウォーリーの特徴である混雑した風景も再現。
ウォーリーと悪役のオドローのミニフィギュア付属。
ウォーリーなの?ワルドなの?
ウォーリーをさがせ!は最初に出版されたイギリスではWhere’s Wally?だがアメリカとカナダではWhere’s Waldo?というタイトルに変更されている。
同じ英語圏の国でなぜそのようなことが起きたか気になったが、調べても明確な答えが見つからなかった。
僕は権利の問題なのかと思ったがアメリカ以外でも異なる名前が使われている国があるようなので、そういうわけではなさそう。
出版社が変えた?
例えば国によってはウォーリーという言葉に良くない意味がある、もしくはウォーリーという名前になじみがなさすぎる、等も考えられるが実際のところは分からない。
ウォーリーをさがせ!が流行りだしたのは30年ほど前だったような気がするが、当時は出版社の意向で登場人物の名前を変えるのも普通だったかもしれない。
なぜワルド?
僕の勝手な想像だがウォーリーがアメリカでなじみのない名前だとしてもWaldoがなじみがあるとも思えない。あまり聞いたことないし。
WallyはWalterの愛称なのでWaldoよりもメジャーな人名だとは思うが確証はない。WaldoはひょっとしたらWaltの別言語版かもしれない。
WaltもWalterの愛称なのでもしそうならWallyもWaltも根は同じだからアメリカ人にとってはそれほど差はないのかもしれない。結局のところ確実なことはなにひとつわからないので気にするのはやめることにする。
作者には多分こだわりあるよね?
作者はウォーリーという名前にこだわりがあると思うし、もし今の時代に出版されていたら世界で共通の名前が使われたのではないだろうか。マーケティング的にもそっちの方が良さそう。
製品化可能性は?
デザイナーのIyan Ha氏は他にもデザイン多数公開中で今回が3度目のレビュー進出。
ウォーリーをさがせ!は有名な絵本シリーズなので製品化したら売り上げも見込めそうだが、レゴ(R)アイデアの審査ではもう少し大きめのオブジェクトのビルド作品の方が有利になりそう。
もし審査でいいところまでいったとしても各国で名前が違う問題も審査に不利になりそう。あと2023年3月にブリックヘッズが発売されるピクサーのウォーリーと名前が被っている。
でもキッズはウォーリー探しを楽しめそうなのでぜひ頑張ってほしい!
レゴ(R)LEGO(R) ディズニー ブリックヘッズ イヴ&ウォーリー 40619
かわいいロボットたち
ピクサー イヴ&ウォーリー(40619)は、映画ファンやロボットが大好きなティーンへのプレゼントにおすすめ
2023年第1回レビュー進出作品まとめページ
当ページで紹介したデザイン案以外も含めたレビュー進出デザインをまとめてチェック!
結果発表2023年12月19日にレゴ(R)アイデア公式ブログで審査結果が発表された。詳しい内容は下の特集記事で確認できます。[sitecard url=https://stds.jp/lego-ideas-2023-1st-[…]
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公開したデザインが他のユーザーから1万票の推薦を獲得するとレゴ(R)グループによる製品化レビューにかけられ審査に合格するとレゴ(R)アイデアシリーズから発売となる。
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レゴ(R)アイデアとはファンのデザインを製品化する企画である!レゴ(R)アイデア公式サイト(英語)で世界中のレゴ(R)ファンから製品化したいオリジナルデザインを随時募集中。他のユーザーからの支持票が1万を超えるとレゴ(R[…]
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