小さなエビ漁船
1万サポート獲得で2023年第1回LEGOアイデア製品化レビューに進出確定。SMALL SHRIMPING BOAT:LEGO IDEAS公式(英語)
小さなエビの漁船。おしゃれな木のような土台もついていて便利。
YouTubeで見ると海外のエビ漁船は網を取り付けたアームを両サイドに下ろしてエビ漁を行うのでその動きも再現。
無事エビ漁成功。
ミニフィギュアはアンナとおじいちゃん。アンナは美しい海岸沿いの町で、家族で小さなシーフードレストランを営んでいる。
製品化可能性は?
デザイナーのAdwind氏は5度目のレビュー進出となる実力者。レゴ(R)アイデア人気セット「ホーム・アローン」の作者でもある。
今回のエビ漁船はレゴ(R)アイデアの灯台の周りを走っている船としてデザインしたとのこと。色もぴったりなかわいい船でぜひ灯台と一緒に飾りたい!
漁船のエントリー進出
漁船は以前別のデザイナーの大型漁船が2020年第1回レビューに進出したが結果は不合格。しかしその後ブリックリンク・デザイナー・プログラムから発売された。
ピース数が1196なのでレゴ(R)アイデアから発売するとしても比較的購入しやすい価格に設定できそう。
そして漁船はレゴ(R)シティでも見られないカテゴリーなので製品化したらキッズが遊ぶのにも使い勝手良さそう。
漁船は審査に不利かも?
ただし、考えすぎかもしれないが生物を捕獲する漁船を商品化するのは、レゴ(R)グループとして気乗りしないのではないだろうか。
レゴ(R)シティで漁船が発売されないのもその辺が関係あるかもしれない。少なくとも捕鯨船なら間違いなく商品化はされないだろう。
レゴ(R)シティでフィッシングボート、レゴ(R)アイデアでつり具屋が発売されたのはどちらも2017年。それ以降の生き物に関わるレゴ(R)シティの船は大体調査がテーマ。
今のレゴ(R)グループは漁船の商品化には積極的ではない可能性もあるが、かわいい船なので審査通過に期待したい。
白鯨との闘い(吹替版)
出演者:クリス・ヘムズワース(ソーでおなじみ)
怖すぎる漁船サバイバル映画
1819年、一等航海士オーウェンは、21人の仲間たちと捕鯨船エセックス号に乗り、太平洋を目指した。妻とまだ見ぬ子に「必ず帰る」と誓って。しかし、彼らを待ち受けていたのは巨大な白鯨。死闘の末、船を大破された彼らにさらなる試練が待ち受ける・・・。
2023年第1回レビュー進出作品まとめページ
当ページで紹介したデザイン案以外も含めたレビュー進出デザインをまとめてチェック!
結果発表2023年12月19日にレゴ(R)アイデア公式ブログで審査結果が発表された。詳しい内容は下の特集記事で確認できます。[sitecard url=https://stds.jp/lego-ideas-2023-1st-[…]
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