非公式のレゴ(R)ブロック新製品情報を発信しているSNSアカウントが、以前からレゴ(R)アイコンシリーズでの発売が予想されていたトランスフォーマーのサウンドウェーブについて、新たな情報を投稿した。
サウンドウェーブは1980年代のアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場するデストロンの通信参謀で、カセットプレーヤーに変形する人気キャラクター。これまでの予想では製品番号10358、ピース数1502個、価格179.99ドル、8月1日発売とされていた。
今回明らかになった情報によると、G1(ジェネレーション1)に登場するサウンドウェーブをモデルとしている。G1世代のキャラクター採用は、これまでレゴ(R)アイコンから発売されたオプティマス・プライムやバンブルビーと同じ路線となる。
G1版をベースとするため、サウンドウェーブは青と白を基調とした角ばったデザインで、可変式レゴ(R)セットとして実現される見込み。G1アニメでは胸部分にカセットプレーヤーのような透明なフタが付いており、ここからカセットロンと呼ばれる配下のロボットを放出するのが特徴だった。
新情報では、このカセットロンも再現され、コンドル(Laserbeak)とジャガー(Ravage)が付属するという。両キャラクターともシンプルな造形でG1デザインにインスパイアされたものになると予想される。
以前の情報では、サウンドブロックが付属し、「Laserbeak」「Operation」といったサウンドウェーブの特徴的なロボットボイスも再現されるとされていたが、今回の投稿にはこの音声機能についての言及はなかった。サウンドブロックについては続報を待ちたい。
予想価格の179.99ドルが正しければ、現在販売中のオプティマス・プライムと同価格となり、国内では25,480円程度での販売が見込まれる。G1世代のファンにとっては、既発売のオプティマス・プライム、バンブルビーと合わせて3体セットで揃えたいところだ。
ただし、今回紹介した内容はあくまで非公式情報であり、レゴ(R)グループからの公式発表があるまでは確定情報ではない。続報が入り次第、改めてお知らせする予定である。
レゴ(R)LEGO(R) トランスフォーマー オプティマス・プライム 10302 
作中と同じように変形できる!
劇中のようにロボットモードからトラックモードに変形します。ロボットモードには、19カ所の連結部と、胸にリーダーの象徴であるマトリクスがあります。ジェットパック、イオンブラスター、エネルゴンアックスのほか、エネルゴンキューブ、ウェイストパネルなどのアクセサリーも付属しています。プレートといっしょに飾れば、クールなディスプレイの完成です。
レゴ(R)LEGO(R) アイコン バンブルビー 10338 
オートボットから乗り物へ変形
アクションフィギュアの組み立てに必要なすべてのパーツと、イオンブラスター、ジェットパック、情報プレートが入っています
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