レゴ(R)ブロックを送るとレゴ(R)ブロックの電子ギフトカードと交換できるプロジェクト「LEGO(R)Brick Take Back」の試験運用がアメリカで始まった。
これは使用されていないレゴ(R)ブロックがもっと遊びに使われるようにすることを目的として始まった試験プロジェクトだ。
レゴ(R)グループはこれまでも「LEGO(R)Replay」など不要なレゴ(R)ブロックを回収するプログラムを実施してきたが、今回の「LEGO(R)Brick Take Back」プロジェクトでは、送ったレゴ(R)ブロックに対してeギフトカードで報酬が支払われる点が大きく異なっている。
レゴ(R)グループがイギリスでレゴ(R)ブロック引き取りサービス「LEGO(R)Replay」の試験運用をスタート。公式発表(英語)不要になったレゴ(R)ブロックをユーザーから引き取り、おもちゃの収納ボックスなどの新しいアイテム[…]
受け取りが可能なのは完全にばらしたレゴ(R)ブロック、ミニフィギュア、基礎板に限られ、レゴ(R)デュプロ(R)ブロックや他社のブロック玩具、電動パーツ、ばらされてないブロックは受け取り不可。
特設ページによると、レゴ(R)ブロックを送ることで得られるeギフトカードでの報酬は1ポンド(約454g)当たり6ドル(約¥853)が基本となっているが、最終的な金額は専門チームの評価後に算出される。※為替レートは 現在
※eギフトカード例
回収したレゴ(R)ブロックがどのように活用されるかについては特設ページに記載がないが、「LEGO(R)Replay」では学校や慈善団体を通じて遊びを必要とする子供たちに寄付されることになっていたので、おそらく「LEGO(R)Brick Take Back」でもコンセプトは同じだろう。
「LEGO(R)Brick Take Back」プロジェクトは、記事公開時現在アメリカと、おそらくドイツの2エリアのみで実施されており日本国内での実施は未定。
日本ではリサイクルショップやオンラインの中古市場が活発なので、不要なレゴ(R)ブロックは必要としている人に安く提供できるよう、メルカリや駿河屋でまとめて売るのも良いだろう。
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