スターウォーズアニメ版クローンウォーズの第二話から登場する分離主義者グリーヴァス将軍の戦艦マレボランス。頑丈な作りで全長約60cmとかなり大きい。
戦艦中央に飛び出ているL字状のパーツは戦艦を持ち上げるための取っ手で、ここを持つとバランスよく戦艦を飛ばして遊べます。
ミニフィグ
ミニフィグは6体付属しているが、そのうち2体はノーマルドロイド、1体はグリーバス将軍と3体は細ミニフィグ。残り3体はアナキン、ドゥークー、パドメ。
ミニフィグは3体とも頭部片面印刷で胴体の印刷もいたってシンプル。このセットはあくまでも巨大戦艦メインでミニフィグはおまけという感じ。
戦艦:操縦席
戦艦前方半分はフタを取るように上部がはずれる。中は操縦席になっておりドロイドやグリーバス将軍を乗せることができる。
戦艦:後方
艦内を往復する輸送用トロッコ列車の移動スペース。アナキンやオビワンがパドメとC3POを救出に向かった場所。
本セットでは後方の上下パネルがそれぞれヒンジオープンして戦艦内部へのアクセスが可能。内部には工具を載せたミニカートがあり、若干だがレール上を前後に移動させることができる。アニメ作中ではもっと広大なスペースだったがレゴ(R)ではデザインの都合上狭い。
両サイド中央:6連回転式フリックミサイルがいい!
共和国軍のファイターを機能停止させるイオンキャノンが発射された船体中央両サイドのドーム部分。本セットでは回転6連式フリックミサイルが装備されている。強そう。
ヒンジオープン式のドームを開けて横にあるスイッチを引くとフリックミサイルが1つ発射される。そして弾倉を回転させて次を発射!この部分は手動で回転させなければならない。自動で回転するともっとかっこよかった。次回作ではがんばってほしい。
感想まとめ
大きさもデザインも充分。ピース数も多いので子供が組み立てるのは大変だろうがその分楽しみも多い。船体上部中央の取ってを持つと飛ばすのも簡単。ミニフィグも6体付属しているので単体でも遊べるセット。
アニメ版クローンウォーズで一番盛り上がるマレボランスとの戦闘シーン。ファイターや宇宙に置き去りにされてしまったマスタープロクーンもまじえて遊ぶと良いだろう。アニメ版を見ている人には特におすすめ。
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