76104 The Hulkbuster Smash-Up
映画アベンジャーズ・インフィニティウォーのハルクバスター。丸みを帯びたずんぐりむっくりな体型が特徴。
ミニフィグとアクセサリー
ブルース・バナーは前に別のセットでも使われていた地味めの全身黒装束。顔は両面印刷で笑顔とハルクになりかけの顔。目が緑の怒り顔はこの外観には合ってない。
ファルコンは赤いゴーグルが特徴。以前のミニフィグから一番変わったのは羽。前は一体成型パーツだったが今回は組み立てパーツになった。映画では半そでキャラだがミニフィグでは長袖を着ている。
プロキシマ・ミッドナイトは角一体型青髪ピースが目立つ。青髪のキャラクターは少ないと思う。あと金色の左腕。でも胴体印刷はそれほど複雑ではなく足に印刷がないからシンプルなミニフィグと言える。
アウトライダーは映画では腕が四本なのに76101のミニフィグは六本あると思ったが腕が六本の種族もいるらしいからおかしくなかった。六本の腕は全部動かせる。黒い体に金色の印刷はなかな通いがプロキシマ・ミッドナイトと同じで足に印刷がないのでシンプルに見える。
黒の砲塔
黒と紫の落ち着いた色合いで所々ステッカーで白塗りになっている。弾はアームを横から押して搾り出すようにして飛ばす。台座は回転式ではない。砲塔の根元にはオレンジのソウルストーンが入っている。ワカンダに隠されていたのをアベンジャーズが見つけた。
ハルクバスター
映画で見られるずんぐりした外観がうまく再現されている。肩、ひじ、足の付け根、足首などがボールジョイントでつながっているのでいろんなポーズを取らせることが可能。手も足も指も個別に動く。しかし76105ウルトロンエディションのように腰は回らない。
透明青パーツはリパルサーエミッター(排出口)で足の裏や太ももの裏にある。手のひらのリパルサーエミッターはステッカー。背中の透明青円柱つまみパーツもリパルサーエミッターのひとつだが、このパーツは回すと右腕が大きく上下に動く。敵を下から殴ったり上から叩きつける動きである。
頭のドームパーツと胸のパネルパーツ三つはヒンジで開くが中にミニフィグを立たせることができる。ヘッズアップディスプレイを模した透明青皿パーツも取り付けられている。
感想まとめ
ポージング能力は上々で腕を振り下ろす機能もある。敵の砲塔もついているしミニフィグも四体付属。
76105ウルトロンエディションより価格も安いし付属品も多いので遊べる要素を重視するなら76105よりも76104スマッシュアップを入手すべきである。手にとって遊びたいヒーロー好きの子供にこのセットは向いている。
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