75951 Grindelwald’s Escape / $19.99
2018年11月公開予定の映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」からのセット。天馬セストラルが引く馬車がメインモデル。
ミニフィグとアクセサリー
ゲラート・グリンデルバルド（Gellert Grindelwald）はコレクタブルミニフィグシリーズ版とよく似ている。目の色が左右で異なる点が細かい。顔は両面印刷怒り顔と無表情。ひげが生えていないが予告映像を見るとこのセットのモデルになったらしきシーンではひげが生えている。
セラフィーナ・ピッカリー（Seraphina Picquery）はサンドブルーのドレスと帽子。ボーバトン魔法アカデミーの制服に似ている。ピッカリーはユニークな紫のワンド（魔法の杖）を所持。
ミニフィグは両方とも魔法攻撃の透明青のパワーブラストパーツを装備。
セストラルの馬車
馬車を引くのは一体の魔法動物セストラル。馬車とセストラルは二つのスタッドでつながれているので取り外しは簡単。
セストラルは翼は動くがその他の胴体は一体成型なので首や足を動かすことはできない。
馬車のキャリッジ（車両部分）は前輪にピンでつながっていてステアリングが効く。
扉はヒンジ開閉式で屋根は簡単にはずせる。
感想まとめ
馬車と魔法動物のセットというのはいかにもファンタジー映画らしい内容である。魔法にみたてたパワーブラストパーツもユニークだが、パワーブラストパーツで戦闘シーンを再現したセットというのはもはやヒーロー系セットと区別がつかない。ハリポタ系好きな人じゃなくても飾りとして良いと思う。