75181 Y-wing Starfighter / $199.99
発売日：2018年5月4日
スターウォーズシリーズに割とまんべんなく出てくるYウィングスターファイターのアルティメットコレクターシリーズ(UCS)。
個人的にはYウィングと言われて一番覚えてるのは反乱者たちシーズン3のオープニング回でエズラたちがYウィングを強奪しに行ったシーン。
ミニフィグとアクセサリー
ミニフィグはゴールドリーダーのジョン・ヴァンダーとアストロメクドロイドのR2-BHDが付属。
ジョン・ヴァンダー(Jon Vander)は昔のYウィングセットにも付属していたが今回のミニフィグが一番デザインが細かいと思う。ヘルメットは前面に格子模様が、側面にはゴールド中隊のシンボルマークが印刷されていてバイザーや胴体の印刷も良い。ヘルメットは映画だと白い部分が見えないぐらいもっと緑に塗られていたと思う。ブラスターも付属。
R2-BHDはヴァンダーのYウィングに乗り込んだアストロメクドロイドで映画ローグワンに登場した。胴体の印刷は前面のみで背面は印刷なし。
BTL-A4 Yウィング機体
機械がむき出しになったデザインが特徴のYウィングスターファイター。これまでUCSシリーズ以外でも何度か製品化されている。
機体の表面に通った茶色の冷却パイプとピンクのイオンエンジン排気口が特徴的。コックピットはヒンジオープンで中にミニフィグを乗せることができる。コックピットの後ろにはR2-BHDを乗せるアストロメクドロイド収納スペースがある。
ミレニアムファルコンほどではないがYウィングもスターウォーズで割と重要な機体である。エンジン部分が細長いのでパーツ数以上に大きく見えて若干得した気分になる。重量も結構あるのでスタンドに乗せて飾ると良いだろう。全長61cm。
余談だがクローンウォーズには機体がむき出しではなくパネルに覆われたYウィングが出てくる。
感想まとめ
Yウィングスターファイターはスターウォーズの中でも見覚えのある機体のひとつだと思う。細かいピースでエンジンの肌触りというか表面のザラザラ感をうまく表現している良くできたデザインである。詳細に凝ったデザインだが作りも頑丈なので遊んでも良いし飾っても良い。UCSシリーズ