2013年後半スターウォーズラインナップ。
ジオノーシスの戦いでのドゥークーとヨーダの一騎打ちがテーマ。
ミニフィグとアクセサリー
ドゥークー、ヨーダ、ドロイド、ポグル・ザ・レッサーの計4体が付属。
ドゥークーは頭部両面印刷、マント装着、武器は赤いライトセーバーと2色で構成されたフォースライトニングの稲妻パーツ。ドゥークーのライトセーバーは柄が曲がっているのが特徴。ヨーダは緑色のライトセーバーを持つ。アクロバット用棒パーツを取り付けるためのパーツも付属。余談だがドゥークーの語源は日本語の「毒」という説が有力。
ポグル・ザ・レッサーはジオノーシス人の指導者。ジオノーシス人は虫のような見た目をしており、不気味な様子が見事に再現された造形。羽が付属。ドロイドは特筆事項なし。メインの舞台以外にシンプルな形のスピーダーが1台付属。
ヨーダのアクロバットを再現するおもしろい仕掛け
ヨーダは小さい体で飛び回るアクロバティックな戦い方が持ち味である。このセットではこのアクロバティックムーブを再現するため棒パーツが取り付けられている。舞台に伸びている長い棒に取り付けパーツを身に着けたヨーダをつなげる。舞台の裏からこの棒を動かしてヨーダを宙に浮かせたり空中で回転させたりすることができる。他のセットとは違うかなり遊べる仕掛け。
舞台
大きな入り口脇の岩は中が物入れになっている。上にとりつけられているランプはフリックミサイルになっているがこれは対決の途中で崩れ落ちるという演出。大きな柱もヒンジで倒れる仕掛け。
感想まとめ
このセットは遊ぶことに重きを置いたユニークなセット。なんといってもヨーダのアクロバットがすばらしい。この仕掛けは自作して2体を対決させるのもおもしろい。長時間遊べるおもしろいセット。