70612 Green Ninja Mech Dragon
完成度の高いサンドグリーンのドラゴン。よくあるヨーロッパ風ではなくアジア風の竜。ただしロボットである。
ミニフィグとアクセサリー
ミニフィグはロイド、ウー先生、ガーマドン卿、チャーリーの四体が付属。ロイドは忍者服に刀、ウー先生は笠に棒、ガーマドンはレーザーポインター装備で二重胴体用の長いローブ、チャーリーは一般兵で魚型の槍を持っている。
ロイドのメカドラゴン
全長約60cmの大きなドラゴン。色は全体的にサンドグリーンで所々に金と黒のパーツが使われている。レゴ(R)でよくあるヨーロッパ風ドラゴンではなくアジア風のヘビ型ドラゴン。
最も印象的なのは頭部。目に使われている透明黄緑パーツは目立つしまぶたに使われている金のバナナもユニーク。頭は上下には動かず左右だけだが首は上下に動く。
鼻と下あごはそれぞれ独自成型パーツで作られる。口の中にピンクと紫のパーツが使われているがちょっと周りと合ってない気がする。
メカドラゴンの最も機械的な部分は体の両脇に隠されているエンジンでフタを開けて引き出す。普通のドラゴンにはないパーツ。
首の操縦席エリアには透明緑のディスプレイとステッカーの操作パネル。スクリーンはサンドグリーンのドロイドアームパーツに取り付けられているのがユニーク。ロイドの短剣をさしておくクリップもある。
可動部が体のいたるところにある。下あご、首、胴体、尻尾、足など色々なポーズをとることができる。小さい翼もついている。一番の遊び要素は動く尻尾。付け根のつまみを回すとぶんぶんと左右に動いて敵を倒す。
感想まとめ
ニンジャゴーのドラゴンとしては完成度がかなり高く、これまでニンジャゴーに興味がなかった人にもアピールできそう。西洋風のドラゴンが多い中このアジア風ドラゴンは本当にユニーク。
遊べる要素も多いし大きさもあるので遊んでも飾っても良い。子供は竜を飛ばしたり尻尾で敵ミニフィグを倒して楽しめるだろう。
このセットには敵の車両や砲台が入っていない。なので遊ぶ時は別のセットの敵車両を追加して戦わせた方が良い。
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