60191 レゴ(R) 北極探検隊

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60191 Arctic Exploration Team

北極探検隊は2018年北極シリーズの中でも小型のセットである。事実上北極探検シリーズのスターターセットだがシティのスターターセットと言えば普通はミニフィグが四体付属している。しかしこのセットにはミニフィグが三体しか入っていないのがやや残念。

ミニフィグとアクセサリー

スノーモービル運転手、女性探検家、写真家と役割の異なる三体が付属。

スノーモービル運転手は水色のモトクロスヘルメット着用。このヘルメットは水色では初登場だと思われる。大きなゴーグルも本物っぽい。青と黄色のポケット付ユニフォーム姿。

女性探検家はニット帽で運転手と同じような服を着ている。青ガラスのゴーグルも良い。黄色のベルトはデザインが細かくGPS装置のような白い機械が印刷されている。スキーのような雪靴を足につけることができる。

三体の中では写真家が一番目立つ。もこもこした新型の耳あて付毛皮帽が特徴。水色ミニフィグが多い北極シリーズだがこの写真家は手袋だけが水色であとは赤。とにかく目立つ。

シベリアンハスキーは2014年から導入されているがグレーと白の毛並みを表現した色使いがよくできている。顔と丸まった尻尾もかわいい。

スノーモービルと氷の塊

スノーモービルは北極探検シリーズではよくある乗り物だがデザインは微妙に異なる。今回のは細めのモービルである。ミニフィグ二体を乗せることができる。後ろの荷台はボールジョイントでつなげて箱を積むことができる。採取した氷漬けの標本を入れておく箱だと思われる。荷台にミニフィグを乗せることも可能。

2018年の北極探検シリーズでは先史時代の動物の冷凍標本を探すのがテーマでこのセットにも白、グレー、透明青の氷の塊が付属している。中には氷漬けになったトンボがいるが簡単に取り出すことができる。今回の北極シリーズではサーベルタイガーとマンモスが大物動物だがこのトンボもおもしろい。昔のトンボはかなり大きかったらしいがこれは子供かもしれない。

感想まとめ

シティのスターターセットは価格のわりに内容が濃い。この探検隊セットも間違いなく価格相応の価値がある。しかし通常スターターセットにはミニフィグが四体入っているのでこのセットでもあと一体欲しかった。シベリアンハスキーもかわいいのだがもう一人他のセットに入っている登山家ミニフィグが入ってたら文句なしだったかも。だがスノーモービルも氷塊もついていて遊べるセットでもあるから買って損はない。

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