60167 Coast Guard Headquarters
海上レスキュー隊の本拠地である指令基地とレスキュー船のセット。
ミニフィグとアクセサリー
レスキュー隊員は船・地上担当四名がサンドブルーシャツに青ズボン。全員胸と背中にレスキュー隊のマークが入ってる。
ヘリコプター担当は救助役の女性隊員がオレンジ作業着。この作業着は小型ライフジャケットや金具のカラビナが印刷されていてデザインが細かい。パイロットは赤のウェットスーツ着用。救助と操縦両方をこなすのだろう。
要救助者の男性は胴体両面にハワイっぽい椰子の木が印刷してある。顔は両面印刷で笑顔と慌ててる顔。場所を知らせる照明弾要のスタッドシューター所持。
サメとタコも付属。サメは危険だから現場の緊張感を出すためのアイテム。タコは癒し系アイテム。
司令基地とヘリコプター
指令基地は二階建てで屋上にアンテナ。目の前がレスキュー船の発着場という最高の立地。ヘリポートとハシゴでつながっている。
一階はイスとテレビと新聞が置かれた待機室。二階はコンピュータや専用機器が置かれた司令室。二階にはコーヒーメーカーがあるがどちらかと言うと待機室に置くべきだと思う。
ヘリは着水用の黄色いフロートが特徴。ミニフィグは操縦席と機体両脇の板パーツに乗せられる。機内は狭くてミニフィグが入れるスペースはない。
レスキュー船
船尾に傾斜した救出用ゴムボートが載せてあるが、これは横のつまみを回すとフックがはずれて海に滑り落ちる。迅速な救出のための役に立つ仕掛け。船首には捜索用の大型サーチライト装備。ライトの台座は回転式。
操舵席の前のオレンジ部分は簡単にはずせる。中は医務室でミニフィグを担架に載せたまま収容可能。部屋には注射器と薬の瓶、医療機器がある。救助した人を応急処置するための場所。
スピードボートとブイ
スピードボートはスタッドが覆われ表面はつるつるの流線型。スピード感のあるボートだが水漏れが起きてしまった。水漏れは噴出す水パーツで表現。水パーツは炎パーツの青バージョン。船の両側に貼るステッカーはサイズが大きいのでズレに注意。
組み立て式のブイもある。ブイは水に浮かんでゆらゆらしてるのを表現するために直立しないデザインのも他のセットであったがこれは直立する。ただし公式映像を見るとこのブイも建築物ではなく海面に浮いてるタイプ。
感想まとめ
メインはレスキュー船だが基地やヘリコプター、要救助者のボートなどレスキュー隊ごっこを楽しむための要素が一通り入っている。レスキュー船らしく医務室もあって遊んで楽しめるセットである。
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