専用の無料アプリでミュージックビデオを作って遊べる音楽がテーマの『LEGO VIDIYO』シリーズが2022年1月31日で廃番となることが決定。ただしアプリのサポートは今後2年間継続予定。
廃番公式発表
VIDIYOは2021年3月1日に海外で初めて発売。かわいいミニフィギュアと動画制作で特殊エフェクトを可能にするタイルがセットになった製品を多数ラインナップ。
国内ではVIDIYOシリーズは結局ひとつも発売されなかったのだが、ネットやツイッターを見る限りミニフィギュアは人気があったのでブリリンで輸入している方も多かった。
あくまでも僕の想像だが、国内ではアプリの日本語ローカライズや音楽著作権の問題で市場投入されなかったのではないだろうか。
公式発表
Based on these insights we have decided to discontinue the physical VIDIYO products from January 31st 2022 but will continue to support the app experience for another two years to serve those consumers who have bought the products.
We still see great potential in pursuing music as a passion point and we will take learnings from LEGO VIDIYO as we continue to explore future fluid play experiences.
(Google翻訳)2021年7月、パフォーマンスを確認し、新しいアイデアをテストするために、LEGOVIDIYOの展開を一時停止することにしました。 過去数か月に実施した広範な定量的および定性的調査を通じて、音楽とコンテンツの作成スペース、およびプレイエクスペリエンス、つまり市場参入で成功するために必要なことに関して、膨大な量の学習を獲得しました。 2023年の戦略、そして特にVIDIYOの経験に基づいて持続可能なビジネスを構築する方法。
これらの洞察に基づいて、2022年1月31日から物理的なVIDIYO製品を廃止することを決定しましたが、製品を購入した消費者にサービスを提供するために、さらに2年間アプリエクスペリエンスをサポートし続けます。
私たちは、音楽を追求することの大きな可能性を情熱のポイントとして今でも見ています。今後の流動的なプレイ体験を探求し続ける中で、LEGOVIDIYOから学んだことを取り入れていきます。
アプリが鬼門?
レゴ(R)のアプリ連動シリーズは短命に終わる印象。
最近だとゴーストを退治するストーリーのヒドゥンサイドがあったが、こちらも2019年8月に市場投入され2020年末で廃番。最後のラインナップは国内で発売されずシリーズ全体が短命に終わった。
僕はVIDIYOアプリには結局触らずじまいだったが、ヒドゥンサイドのアプリはあまり使いやすいとは思わなかった。
次にアプリ連動シリーズを出す時は、ぜひゲームを得意とするアプリ会社に開発を依頼してほしい。
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