なんとレゴ(R)ランド・ディスカバリー・センター東京(LDC東京)のマスター・モデル・ビルダー『舘岡文彬(たておかふみあき)』さんのワークショップを独り占めしてしまった!
ビルド力を向上したい!
僕は子供の頃、親がよくレゴ(R)を買ってくれたので同じレゴ(R)好きの友人と一緒にいろいろ作って遊んでいた。
しばらくレゴ(R)から離れていたが大人になってからまたレゴ(R)を買い始め、今は主にこんなミニフィグ写真を作って遊んでいる。
だが、できることならどんどん自分で作品を作りたい!
そこで今回は2020年末現在世界で24人しかいないマスター・モデル・ビルダーの一人である舘岡さんのワークショップに参加してビルド力アップを目指す!
💡普段は大人だけではクリエイティブ・ワークショップには参加できないのでお間違いなく。
いざワークショップへ
まずはお台場に到着。
目的の場所はもちろん『レゴ(R)ランド・ディスカバリー・センター東京』!
クリエイティブ・ワークショップに到着!LDC公式YouTubeのライブワークショップで見たことある!
マスター・モデル・ビルダー舘岡さん登場!
ワークショップ独占体験!
正直、大物すぎてヒザが震える思いだったがとても優しい人で安心した!それから当ブログ「スタッズ」もよくチェックしてくださっているということで一気に親近感が湧いた!
今回は無茶を言ってスタッズ管理人キーランのために舘岡さんのワークショップを特別に独り占めさせてもらった💦
舘岡さん、今日はよろしくお願いします!
それではスタート!
💡ワークショップでは参加者にブロックが配られる。舘岡さんに教えてもらいながらテーマとなっている作品を作り、ビルドの楽しさを体感しよう!
今回はこのパーツを使って作品を作るぞ!なにができるかな?
手際よくブロックを組み合わせていく舘岡さん。
あっという間に頭が完成!なにができるかもうわかった?
今回のテーマはペンギン!
舘岡さんはペンギンが大好き
舘岡さんはペンギンが特にお好きだとのこと。いつもつけているペンギンの名札もご本人の作品!
横ポッチは立体的な作品を作るための必須テクニックで、通常製品でも幅広く採用されている。
英語だとSNOT
英語だと横にブロックを取り付けるテクニックはSNOT(Studs Not On Top)と呼ばれている。
体を作ったら次は手を取り付けよう!
💡ブラケットパーツと横ポッチを使い分ける。
ブラケットパーツは少し厚みがある分隙間ができて土台のブロックとクリップパーツが干渉しない。
ブラケットと横ポッチブロックの見本。どちらも大きさや色の異なる種類がたくさんある。
ブラケットに取り付けたペンギンの手(羽)は動きがスムーズ。
子供たちに教える時に気をつけてることは?
「ワークショップではどのようなブロックがあるのか、そのブロックをどのように使って組み立てるのかということを教えています」
「違う組み方をしてしまった子供たちにも、否定はせずにやさしくしっかり教えてあげることを心掛けています」
ペンギンの頭を取り付けて完成!ワークショップで作った作品は持ち帰りOK!
ペンギンくんとは今日から友達!
舘岡さん、ビルド指導ありがとうございました!
ほかのワークショップ作品も見せてもらった!
今回のペンギン組み立て終了後に、室内に展示されてあるこれまでのクリエイティブ・ワークショップで作った作品も見せてもらった。
ワークショップのテーマは舘岡さんが考案しているのだが、トビウオ、パンダ、ドラゴン、シャチ、海賊船、象など、子供が興味を持ちそうな題材ばかりを見事にチョイス!どの作品も同じブロックを使っての作り替えが楽しめる。
ワークショップ向け以外もユニーク作品多数!
クリエイティブワークショップ室内にはWS向け以外の舘岡さんの作品も多数展示されている。一部けいすけさんなど他のビルダー作品もあり。
LDC公式YouTubeのライブワークショップの背景によく映るパイナップル、かき氷、口が動くワニ、招き猫、レゴ(R)バーガー、お寿司などの作品を直接見ることができた。
どれも今日のワークショップで教えていただいたブロックを横に取り付ける組み方を積極採用して作られている。想像以上にかわいい作品ばかり!
君もこんな素敵な作品を作りたくないか?
そんな君のために、次はワークショップへの参加方法を説明しよう。
どうすればワークショップに参加できる?
ワークショップは1日2回もしくは4回開催
2020年末現在、レゴ(R)ランド・ディスカバリー・センター東京のクリエイティブ・ワークショップは、平日は1日2回、土日祝は1日4回開催されている。
定員と所要時間
一回のワークショップの定員は子供15名で所要時間は約30分。
券売機でチケットを購入
クリエイティブ・ワークショップへの参加にはLDC東京入場料とは別に税込み500円のワークショップ用チケットが必要。チケットはカフェテリアに設置された券売機で購入できる。券売機は現金のみ使用可能。
使い方は簡単。まず画面からワークショップを選ぶ。
次に希望の回のボタンを押す。すでに定員に達している回のチケットは購入できない。チケットを購入したら開始時間に遅れないようにクリエイティブ・ワークショップに行こう。
読者の皆も舘岡さんのワークショップにどしどし参加しよう!
ワークショップ情報まとめ
- 開催:平日1日2回/土日祝1日4回
- 参加費:税込み500円(LDC入場料には含まれない)
- 所要時間:約30分
- 定員:1回あたり子供15名
- LDC東京公式ホームページ
ワークショップ以外にも遊びどころ多数!
レゴ(R)ランド・ディスカバリー・センター東京にはワークショップ以外にも楽しいアトラクションが多数!
ショップには自分だけのミニフィグを作るビルド・ア・ミニフィグや、作品作りに役立つブロックだけで購入ができるピック・ア・ブリックもあるので、ぜひ何度でも足を運んでほしい!
それでは最後にもう一度言いたい!舘岡さんありがとうございました!
舘岡さんについてもっと知りたい方はこちら
追記:舘岡さんは2021年5月25日(火)をもってレゴ(R)ランド・ディスカバリー・センター東京のマスター・モデル・ビルダーを卒業。これまでお疲れさまでした、そしてありがとうございました。これからも舘岡さんの更なる飛躍を楽しみにしています![…]
チケットやグッズはネットで買える!
レゴ(R)ランド・ディスカバリー・センターのお得な前売り入場券や、限定商品はネットでも購入可能!
【LDC公式オンライン】ここでしか買えないレゴ(R)ランド限定新着セットをチェック!
LEGOグッズ、ハロウィーンやクリスマスなどのシーズンセット、パーツ、写真立て、新たな新製品が随時投入されるぞ!
フォローして最新情報をキャッチ
スタッズではXやYouTubeでもレゴ(R)ブロック、ホビー、エンタメ、ショッピング最新情報を配信しています。
- LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group.(C) 2024 The LEGO Group.