LEGOが環境に優しい製品展開のための巨額投資を発表!
日本語では持続可能や再生可能と呼ばれる環境に配慮した製品の積極展開を目指し、LEGOが3年間で最大4億ドル(約420億円)を投資すると発表。プレスリリース@PRTIMES(日本語)
💡投資の注目点
今回の投資で最も注目したいポイントは、現在LEGOパッケージで採用されているビニール袋を2025年までに完全に廃止することを目指すという点。
箱製品の仕訳ビニール袋とコンビニLEGOなどのポリバッグ製品両方が含まれるだろう。
要望が多かった環境保護対策
クリスチャンセンCEOによると子供たちからのビニール袋廃止に対する情熱的な要望は非常に多くLEGOは代替案を模索していた。
ビニール袋の代替品として紙袋を2021年から試験運用開始する。耐久性などを確認しながら最終的に2025年までにビニール袋からの完全置き換えを目指す。
2030年までには製品も素材変更?
LEGOは2015年のプレスリリースで2030年までにサトウキビなどの植物由来の部品での製品製造を実現したいという目標も発表している。
現在植物由来ブロックの採用は強度の問題などもあり植物パーツなど一部のみにとどまっているが、これを全面的に拡大したいとういう考え。LEGOはそのための専門家を150人以上採用している。
レゴ(R)LEGO(R) アイデア ツリーハウス 21318
植物由来の植物パーツ多数使用
植物素材を使用したプラスチックから作られている、木の葉やさまざまな植物のパーツが180ピース以上含まれています。緑色の夏の青葉、もしくは黄色や茶色の落ち葉で自分だけのレゴ(R)植物を作れます。
感想まとめ
環境保護は時代の流れなので業界問わず積極対応すべきである!
プラスチックは紙に比べてコストが安いが目先の利益にとらわれ対応が遅れれば結果的にユーザーから見放されるリスクがある。環境保護にうるさいヨーロッパでは特にその傾向が強いはず。
僕は海が好きなので海からプラスチックゴミがなくなり生物が安全に暮らせるようになれば嬉しい。近い将来、石油とは一体なんだったのかという時代が来るかもしれない。
その他の方針や数値など具体的な内容を知りたい人は各自で公式発表(英語)を確認しよう。
レゴ(R)ブロックお得&おすすめ情報
レゴ(R)ショップ公式ストア新作と廃番
📺スタッズ公式YouTubeチャンネル
レゴ(R)ブロック最新ニュースやお得な情報満載のスタッズ公式YouTubeチャンネルを登録よろしくお願いします!
シューズとウェア:LEGOグループxアディダスコラボ製品をまとめてチェック
大人とキッズ豊富なラインナップPlay to Unite.遊びが、きずなを強くする。LEGOコレクション
Amazon公式でチェックアディダス公式でチェックゲストライター募集【原稿料あり】レゴ(R)ブロック製品について書きたい記事オールジャンルOK
真剣なレゴ(R)ファンのご応募お待ちしていますLEGOが好きな方ならだれでも参加OK。レゴ(R)ランド情報やオリジナル作品(MOC)作成に役立つ技術情報などユーザーの役に立つ記事を特に募集します。詳細は当記事を参照。
詳細をチェックフォローして最新情報をキャッチ
スタッズではXやYouTubeでもレゴ(R)ブロック、ホビー、エンタメ、ショッピング最新情報を配信しています。
- LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group.(C) 2024 The LEGO Group.