実写版『モアナと伝説の海』モアナ役は17歳の新人キャサリン・ラガイアに決定

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ディズニーは2026年7月10日米公開予定の『モアナと伝説の海』のモアナ役に、オーストラリアのシドニー出身で17歳の新人キャサリン・ラガイア(Catherine Laga’aia)起用したと公式インスタで発表。

ラガイアはインタビューで「モアナは私のお気に入りのキャラクターの1人なので、演じることができて本当にうれしいです」と答えた。ラガイアの祖父はサモアのサバイイ島出身、祖母はウポル島出身で、自分のような若い女性を代表して、サモアの人々を称える作品に出演できるのをとても光栄に思うとも語った。

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その他のキャストはすでに発表されている半神マウイ役のドウェイン・ジョンソン、モアナの厳格な父親役はジョン・チュイ、母親役はサモア系ニュージーランド人のフランキー・アダムスがそれぞれ演じる。

2016年のオリジナルアニメ映画でモアナの声を担当したアウリイ・クラヴァーリョは製作総指揮とラガイアの指導役として同作に参加する。

『モアナと伝説の海』は興行収入が6億ドルを超えた大ヒット作で、調査会社のニールセンによると2023年に最も視聴されたストリーミング映画。アニメ映画2作目となる『モアナと伝説の海2』の2024年12月6日国内公開も決定しており、ディズニーにとって重要な作品である。

実写版『モアナと伝説の海』は今年の夏に撮影が行われる予定。

2016年公開の『モアナと伝説の海』はディズニープラスで見放題配信中なので、まだ見ていない人や見直したい人は今のうちにチェックしよう。

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