「大人のレゴナイト」に行ってきた！レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京を大人だけで楽しむイベント徹底体験レポート

9月7日に東京お台場のレゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京で「大人のレゴ(R)ナイト」が開催された。

大人のレゴナイトってどんなイベント？

「大人のレゴナイト」は、大量のレゴ(R)ブロックで自由に作品を作って遊んだり、映像やサウンド、VR、乗り物など、日常では味わえない特別なレゴ(R)ブロック体験を都心で体験できる施設「レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京」を大人だけで楽しむイベントだ。「大人のレゴナイト」だけの特別なイベントも開催された。

レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京は普段は大人だけで入場することはできないが、この日は午後6時半から9時まで大人だけで楽しんでしまおうというのである。子供になったつもりで楽しもう！

大盛況の大人のレゴナイト

入場開始前から列を作っていた参加者の皆さんが18時半になると一斉に館内へ。男女ともに幅広い年代の大人が集まり、普段のお出かけとは少し変わった「大人のレゴナイト」をとても楽しみにしている様子だ。

レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京のメインフロアへは、3階の入り口にあるミニフィギュア型ゲートをくぐりエレベーターで6階へ上がると到着する。

全員に配られるマップにイベント内容が書かれていたが、開始時間が決まっていたのは「クリエイティブ・ワークショップ」と「4Dシネマ」、「コンテストの表彰式」の3つのみ。それ以外は皆さん入場し次第、好きなエリアで自由にレゴ(R)ブロック体験を楽しむスタイル。

スタッズ編集部もイベントにお邪魔してきたので参加者の皆さんに交じって盛り上がる様子をリポートしたい！

レゴ(R)ブロックの世界を楽しもう！

エレベーターを降りると広がるレゴ(R)ファクトリーではレゴ(R)ブロックが製造される様子を体験できる。

続いて登場する、160万個以上のレゴ(R)ブロックで東京の街を作った「ミニランド」ではそのスケールに圧倒されること間違いなし。照明が明暗に調整され昼と夜、両方の景色を楽しめる。下の写真は夜景時。

このスカイツリーもレゴ(R)ブロックでできてるってすごくない！？

クリエイティブ・ワークショップ

レゴ(R)ブロックの作品作りに役立つパーツの使い方や作品作りの楽しさをマスター・モデル・ビルダーが教えてくれる「クリエイティブ・ワークショップ」はこの日も大盛況。

「クリエイティブ・ワークショップ」は19時からと20時からの2回開催されたが、500円の参加チケットはどちらも短時間で完売。

この日の先生はマスター・モデル・ビルダーの「けいちゃん」こと、けいすけさん。普段はこのテーブルには子供たちが座っているが、今日は大人のレゴナイトなので参加者は全員大人。

まずはウォーミングアップ代わりに自分のレゴ(R)ブロック作品を紹介して場を盛り上げるけいすけさん。骨まで分離できるサンマは大人の皆さんに大うけだった！

けいすけさんのわかりやすい説明で、配られたブロックで組み立てを進める皆さん。

今日のお題は何だろう？

正解はカエルでした！しかもゲコゲコ鳴いているように口が開くところがかわいすぎる！

作品コンテスト

今回のイベントの特別企画「作品コンテスト」には約60名が参加。

参加方法は、レゴ(R)ブロックがたくさん置いてある「レゴ(R)ニンジャゴーエリア」でお題の「自分の好きなもの」を自由に作って、となりのテーブルにタイトルとニックネームを書いて置くだけ。皆さん大人の創造力を最大限に発揮して力作を完成させていた。

レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京のもう一人のマスター・モデル・ビルダー「まっこん」さんがこの中から技術賞、アイデア賞、ユーモア賞を選出。子供とは違った、大人ならではの発想のユニークな作品が多かったとのこと。

20時半から始まった表彰式も、吉本芸人としても活躍するまっこんさんの笑いがあふれる軽快なトークで大いに盛り上がり、受賞者3名が賞品のレゴ(R)セットを受け取り幕を閉じた。

ヨッシーを作ろう！

レゴ(R)スーパーマリオの人気キャラクター「ヨッシー」を作る、参加費無料で持ち帰りOKの組み立て体験も開催。

皆さん家族や友人と一緒にワイワイ言いながら、楽しそうにヨッシー作りに興じる姿がとても印象的だった。

VRアトラクション「グレート レゴ(R)レース」

今回の入場チケットには普段は別料金が必要なVRアトラクション「グレート レゴ(R)レース」1回分が含まれていたので、多くの皆さんがユニークなライド体験を楽しんでいた。

「グレート レゴ(R)レース」は実際に体験すると、このVRゴーグルと動くイスの見た目以上にスリリングなので大人の皆さんも大いに満足できたことだろう。

「グレート レゴ(R)レース」についてはこちらの記事を参照。エキサイティングな様子がわかる動画あり。

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ショップでミニフィギュア作り

レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京には併設ショップがあり、レゴ(R)ブロック製品やグッズの購入はもちろん、ブロックパーツ量り売りサービス「ピック・ア・ブリック(PAB)」や、パーツを選んでミニフィギュアを購入できる「ビルド・ア・ミニフィギュア(BAM)」などのサービスを利用できる。

せっかくなのでスタッズ編集部でもオリジナルミニフィギュアを作る「ビルド・ア・ミニフィギュア(BAM)」を体験させていただいた。

まずは顔、体、足(スカート)、髪(帽子)、アクセサリーから一つずつ選んでミニフィギュアを作る。

そしてその場にかかっている専用ケースに入れてレジへもっていけばOK。価格はミニフィギュア3つとケースで税込1,400円とかなりお得！※価格は取材時現在

その他のエリア

レゴ(R)フラワーアートを作ろう

レゴ(R)ブロックで花づくりを楽しむエリア。

マーリンアプレンティス

ペダルをこいでくるくると舞い上がるライド型アトラクション。

結構な勢いで動くライドを皆さん楽しんでいる様子。レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京へ行ったら実際に乗って体験しよう！

キングダムクエスト

「キングダムクエスト」はレーザー銃で戦う人気のライド型アトラクション。

4Dシネマ

今にも飛び出してきそうな迫力の4D映像で冒険体験できる。

カフェテリア

カフェテリアもこの日は夜まで営業。レゴ(R)ブロックの形をしたポテトやレゴ(R)ブロックのおまけがついたメニューもあるので、レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京を訪問した際にはここで食事をしよう。

「大人のレゴナイト」は、大人が子供心を思い出しながらレゴ(R)ブロックの楽しさを発見できる最高のイベントだった！

もっと子供と一緒にレゴ(R)ブロックで遊びたい人、自分のレゴ(R)ブロック作品を作りたい人、レゴ(R)ブロックが好きな人やこれから好きになる人など、レゴ(R)ブロックに興味のあるすべての大人におすすめしたい！

「大人のレゴナイト」の次回開催日程はまだ発表されていないが、興味がある人はレゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京とスタッズをXでフォローして待て！

親子でレゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京へ行きたくなった人には、こちらのお得な前売り券がおすすめ。

レゴランド(R)・ディスカバリー・センターについて

レゴランド(R)・ディスカバリー・センターは、レゴ(R)ブロック工場見学、レゴ(R)教室、小さいお子様も楽しく遊べるデュプロ(R)のプレイグラウンド、東京や大阪の街並みを再現したミニランドなど、300万個を超えるレゴ(R)ブロックがいっぱいの屋内型施設です。

他にもシューティングゲームや、飛び出す映像にアッ！とおどろく仕掛けがついた4Dシネマなど多彩なアトラクションをご用意しており、3歳から10歳までのお子様とそのご家族が楽しんでいただけるコンテンツが盛りだくさんです。

当施設は2007年にベルリンで初めて設けられてから、その後アメリカに6都市、カナダやイギリスなどにもオープン。現在日本国内では2か所で展開をしています。（2012年東京オープン、2015年大阪オープン）

レゴランド(R)・ディスカバリー・センター東京 概要

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