1962年型のフォルクスワーゲンキャンパーバンをレゴ(R)で再現した製品。自動車単体で1000ピースを越える大作だがレトロな時代が好きな人にとっては必須アイテム。この車は本当にかっこいい。
外観
ドアは運転席と助手席、ボディ部分も右側が観音開きするデザイン。シティシリーズのトラックなどとはデザインの細かさが違う。後ろのドアとフロントガラスもヒンジオープンする。屋根の上には換気用の天井窓がヒンジで上下に移動するのがおしゃれ。そして荷物用のラックも備え付けてある。
車体後部の扉を開くとエンジンも見える。
運転席
運転席も細かいデザインが美しい。ブレーキとアクセル、シフトギヤも取り付けられハンドルは上下に角度調節可能。スピードメーターも昔風のカラーリングがかっこいい。
キャンピングカー部分
窓にはすべてレトロなチェック柄のカーテンが取り付けられている。そして黒と白のチェック模様のフロアもかっこいい。その他にもサーフボードが描いてある60年代風の絵が飾ってあったりと60年代の雰囲気をかなり醸しだしているデザイン。
設備
キャンパーバンと言う名前が示すように、テーブル、ベッド、流し台、戸棚などが取り付けられている。流し台にはアクセサリーのフライパンも取り付けるが、キッチンらしきものはない。外でキャンプ用の調理器具を使ってワイルドな料理をする設定なのだろう。楽しそう。
車内の壁には折りたたみのテーブルが取り付けられている。ちゃんとイスもあるのでここで作った料理を楽しむことができる。
そのテーブルを折りたたむと後部座席が伸びてベッドになる。面白い仕掛け。ミニフィグで遊んでも楽しいだろう。
感想まとめ
この車は実物もとてもかっこいいのでそれだけで欲しくなってしまう。プラモデルに比べて重厚感があり、扉が開いたり、いろいろ遊べる要素も多いので子供でも楽しめる。
子供1人で作りきるのは大変だと思うので親子で一緒に作ってほしい。このレゴ(R)セットがきっかけで実際に家族でキャンプに行ければ素晴らしい。
フォローして最新情報をキャッチ
スタッズではXやYouTubeでもレゴ(R)ブロック、ホビー、エンタメ、ショッピング最新情報を配信しています。
- LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group.(C) 2024 The LEGO Group.