非公式のレゴ(R)ブロック新製品情報を発信しているSNSアカウントが『トランスフォーマー』のサウンドウェーブに関する情報を投稿した。ただし、公式発表があるまでは確定情報ではない。
投稿によると2025年8月に『トランスフォーマー』シリーズに登場するサウンドウェーブのレゴ(R)アイコンセットが製品番号10358、1502ピースで発売になるとのことだ。サウンドウェーブ発売は以前から予想が出ていたが今回初めてその内容について言及された。
サウンドウェーブとは
サウンドウェーブは『トランスフォーマー』シリーズでデストロン(ディセプティコン)の情報参謀として活躍するキャラクターでアニメと映画で特徴が異なる。
アニメ版ではポータブルカセットプレーヤーに変形し、主に4体いるカセットテープ型の部下「カセットロン」を従えている。ロボット的なエフェクトのかかった声で喋り常に冷製沈着。敵陣営サイバトロンに、ブロードキャストというラジカセに変形するライバルがいる。
実写映画のサウンドウェーブは『リベンジ』では人口衛星形態でアメリカの通信衛星をハッキングしたり、地上に降り立った『ダークサイド・ムーン』ではメルセデス・ベンツSLS AMGに変形するようになった。
どのサウンドウェーブが発売になる?
2025年8月にサウンドウェーブのレゴ(R)セットが1502ピースで発売になるとしたら、おそらくアニメ版のキャラクターが採用されるだろう。
映画版に比べてレゴ(R)ブロックで再現しやすいことや、これまで発売されてきたトランスフォーマーのレゴ(R)セット「オプティマス・プライム(10302)」と「バンブルビー(10338)」も、G1と呼ばれる初代アニメ版のデザインが採用されていることからサウンドウェーブもそうなる可能性が高い。
1502ピースというのは、記事公開時現在まだ現行品として販売されているオプティマス・プライムの1508とほぼ同じであることから、サウンドウェーブもロボットからポータブルカセットプレーヤーへ組み換えなしのシームレスで変形、もしくは少しだけパーツを取り外して変形する機能が取り入れられるだろう。
レゴ(R)LEGO(R) トランスフォーマー オプティマス・プライム 10302
作中と同じように変形できる!
劇中のようにロボットモードからトラックモードに変形します。ロボットモードには、19カ所の連結部と、胸にリーダーの象徴であるマトリクスがあります。ジェットパック、イオンブラスター、エネルゴンアックスのほか、エネルゴンキューブ、ウェイストパネルなどのアクセサリーも付属しています。プレートといっしょに飾れば、クールなディスプレイの完成です。
レゴ(R)LEGO(R) アイコン バンブルビー 10338
オートボットから乗り物へ変形
アクションフィギュアの組み立てに必要なすべてのパーツと、イオンブラスター、ジェットパック、情報プレートが入っています
トランスフォーマー サウンドウェーブのレゴ(R)ブロックについては、発売の有無も含め新情報が出次第またお知らせする予定だが、その前にかっこいいサウンドウェーブの活躍を見てみたい人は映画シリーズでチェックしよう。Amazonプライムビデオで一部見放題配信中。
トランスフォーマー/リベンジ (吹替版)
監督:マイケル・ベイ
地球侵略を開始したディセプティコンだったが、オプティマス・プライム率いるオートボットがその野望を阻止。世界中を舞台にした正義と悪の戦いに、少年サムとその恋人ミカエラは再び巻き込まれてゆく。
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