2025年1月に発売された「レゴ(R)LEGO(R) スター・ウォーズ ARC-170 スターファイター™ 75402」のコックピットに使用されているキャノピー(風防)パーツの色が、7月に入り無色透明のクリアパーツへと変更された。対象となるのは前方の窓パーツ2個と後方1個の計3個。従来は黒みがかったスモーク系の透明パーツが使われていた。
変更はレゴ(R)グループの公式オンラインショップ「レゴ(R)ショップ公式ストア」の商品ページ画像にも反映されており、すでに新仕様のパーツが標準となっている。
こちらの製品画像は新しい透明パーツのモデル。
こちらは旧仕様の黒い透明パーツのモデル。
同じレゴ(R)スター・ウォーズのシリーズにおいても、すべての宇宙船が同様の仕様になったわけではない。75412のバトルパックや75433ジャンゴ・フェットの宇宙船セットなどでは、従来通りスモークカラーのパーツが使用されている。
変更の理由
今回の色変更の理由について、レゴ(R)グループからの公式な発表はないが、いくつかの推測が成り立つ。
まず、キャノピーに貼られるステッカーが完全に不透明ではないため、黒系パーツでは白の発色が鈍くなる点が挙げられる。無色透明のパーツを用いることで、このくすみが軽減される。
また、ミニフィギュアの顔がより明瞭に見える点も、遊びやディスプレイの観点から好意的に受け止められている。
劇中描写との整合性も見逃せない。ARC-170 スターファイター(TM)が初登場した『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の冒頭戦闘シーンをディズニープラスで見てみると、無色のキャノピーからパイロットの姿がはっきりと確認できる。今回の変更により、劇中モデルにより忠実な印象となった。
仕様変更により、よりリアルに、そして扱いやすくなった「ARC-170 スターファイター(TM) 75402」は、レゴ(R)ショップ公式ストアやAmazonなどで好評発売中。
レゴ(R)LEGO(R) スター・ウォーズ ARC-170 スターファイター™ 75402
攻撃モードでミッション
3つの開閉式コックピット、R4-P44用のスペース、6枚の翼(うち4枚はレバー操作で攻撃モードと巡航モードに調節可能)、そしてスプリング式シューター2基が特徴です。
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