非公式のレゴ(R)ブロック新商品情報を発信しているSNSアカウントが、レゴ(R)ブロックのスペースシャトル新製品について投稿。ただし公式発表があるまでは確定情報ではない。
投稿によると2025年5月15日に、2417ピースで229.99ドルの新しいスペースシャトルの「レゴ(R)アイコン1 10360」が発売になるとのこと。
今回のレゴ(R)アイコンのスペースシャトルはディスカバリー号がモデルで、製造工場や着陸地点から発射場などへ、地球上を移動するためのシャトル輸送機とセットになる見込みだ。
スペースシャトルはこれまでレゴ(R)ブロックで何度も製品化されてきたが、シャトル輸送機に乗っているモデルは発売されたことがない。
ディスカバリー号は、(宇宙飛行を行っていない初号機を除く)スペースシャトル全5機のうち最多となる39回のミッションを行った機体で、ハッブル宇宙望遠鏡やユリシーズ探査機を打ち上げた。
最近では、2021年4月にもレゴ(R)アイコンから「ディスカバリー号」が発売されている。
レゴ(R)LEGO(R)アイコン スペースシャトル・ディスカバリー 10283
宇宙ファンの憧れ
1990年4月に打ち上げられ軌道衛星上のディスカバリー号と5名の乗組員がハッブル望遠鏡を宇宙に展開したSTS-31ミッションを詳細に再現
スペースシャトルを運ぶ輸送機は、NASAが改造したボーイング747が使用されていた。ボーイング747は「ジャンボジェット」の愛称で知られる大型航空機で、生産数が1500機を超えたベストセラー機だ。
こちらはアトランティス号を運ぶシャトル輸送機。
By NASA / Carla Thomas – Armstrong Photo Gallery: Home – info – picGreat Images in NASA: Home – info – pic, Public Domain, Link
今回予想が出た輸送機とセットのスペースシャトルはピース数が2417ピースで、2021年発売のスペースシャトル単体のセットはピース数が2354だった。二つの機体を合わせて2417ピースだとすると、2021年版のような細部の動きにまでこだわったモデルではなく、ある程度の機能を盛り込みつつもどちらかと言うと眺めて楽しむディスプレイモデルとなるのではないだろうか。
5月15日の発売が事実なら公式発表も近いだろう。新情報が出次第またスタッズでお知らせしたい。
おすすめの宇宙関連レゴ(R)セット
レゴ(R)ブロックでは宇宙関連の製品も多数ラインナップ中。宇宙が好きな理系キッズには特におすすめ。
レゴ(R)LEGO(R) スター・ウォーズ キャプテン・レックス の Yウィング™ マイクロファイター 75391
ダブルブラスター装備のレックス レゴ(R)ショップ公式ストア¥2,080
シリーズ初登場のYウイング – スタッドシューター2台を搭載したマイクロファイターのコックピットには、ミニフィギュア1体分のスペースがあります
今すぐチェックレゴ(R)LEGO(R) アイコン ブラックトロン・レネゲード 10355
80年代の宇宙船復刻版 レゴ(R)ショップ公式ストア¥15,480
惑星探査車入りの投下ポッドを起動し、宇宙船の翼にスペース・スピーダーを装着して着陸装置を下げると、宇宙船をスペースシャトルにできます
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