今回は2022年8月発売のレゴ(R)スピードチャンピオンズ『76912 ワイルド・スピード 1970 ダッジ・チャージャー』をレビュー。
初めての映画セット
『76912 ワイルド・スピード 1970 ダッジ・チャージャー』は映画ワイルド・スピードに登場する車で007シリーズの『76911 007 アストン マーティン DB5』と同時に発売されたレゴ(R)スピードチャンピオンズ映画シリーズ第1弾。
- 76912 ワイルド・スピード 1970 ダッジ・チャージャー
- ピース数:342ピース
- 購入価格:2,780円@レゴ(R)ショップ公式ストア
- 発売日:2022年8月1日
- 推奨対象年齢:8歳以上
レゴ®LEGO® スピードチャンピオンズ ワイルド・スピード 1970 ダッジ・チャージャー R/T 76912
ワイスピのかっこいいアメ車!
レゴ®スピードチャンピオン ワイルド・スピード 1970 ダッジチャージャー R/T(76912)は、カーマニアや映画シリーズのファンによろこばれるお子さま向けのレプリカモデルです
ワイルド・スピードってどんな映画?
ワイルド・スピード(通称ワイスピ)は自動車がテーマのアクション映画。
記事公開の 現在、全9作とスピンオフ1作の計10作が公開済み。2001年公開の第1作は自動車レースにまつわる人間模様が描かれた自動車マニア向けと言える内容だった。
4作目以降は自動車ファン以外の人も楽しめるアクション映画になっているが、自動車が作品のテーマである点は変わっていない。
今回製品化されたドムのダッジチャージャーは2001年公開のワイルド・スピード第1作に登場した車両。ワイスピシリーズには日本車も数多く登場するので見たことがない人にはぜひ見てほしい!
【映画】ワイルド・スピード (吹替版)
自動車バトルアクション
ニトロ搭載のスポーツカーを乗り回す天才ドライバーのドミニクと彼のライバルのジョニー・トラン(リック・ユーン)が最強のレーサーとして仲間から一目置かれている。そこに新顔のブライアンが登場し、実は警察官である彼は二人に負けないドライビングテクニックを披露して、皆の注目を浴びる。
レビュースタート!
箱と袋
中身は内袋2つ、組み立て説明書、ステッカーシート1枚。
説明書が白いデザインになり表紙の裏には「環境保護のために製品に使用しているビニール袋を紙袋に切り替え中です」といった内容のメッセージが書かれている。
組み立て開始
ベースはスピチャ定番のプレート。赤いのは急加速用のNOS(ニトロ)タンク。シートの後ろの棒はもう1本横にも追加して車体強度を上げるためのロールバーを再現。
完成!
昔のアメ車らしい四角い車両がかっこいい!
レゴ(R)スピードチャンピオンズシリーズは主にスピード感のあるレーシングカーを製品化するシリーズなので滑らかなデザインの車が多い。
しかしこのダッジチャージャーは昔のアメ車らしい四角いデザイン。スピチャ製品としてはかなり異色だと言える。
ドアハンドルはローラースケートパーツ。屋根はスタッドにはまっておらずのせるだけ。屋根とフロントガラスを両方ともはずさないとミニフィギュアが乗り降りできない。
普通のスピチャ車両よりも長い。
ボンネットから飛び出たスーパーチャージャーの半分だけ車体に埋まっている部分も再現。かっこいい!
ミニフィギュアはワイスピシリーズ主人公のドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)が付属。ドムをミニフィグで表現するための最も重要な要素は黒シャツなのかもしれない。
ドム(ヴィン・ディーゼル)とダッジチャージャーを並べて撮影!
ワイスピと言えばレース
ワイスピと言えば自動車レース!
ワイスピにはスタッズ強力推し俳優ジェイソン・ステイサムも出演している。ステイサムは同シリーズではドライビングはしないアクション担当だが映画『トランスポーター』シリーズでは凄腕の運転手を演じているのでぜひドムと自動車レースで戦ってほしい。
ステイサム起用の舞台裏(想像)
他の映画では何本も主役を演じるジェイソン・ステイサムをワイスピに起用するのはヴィン・ディーゼルにとっては複雑な思いだったのではないかと僕は勝手に想像している。
ヴィン・ディーゼルがステイサム起用を認めた裏には、ワイスピだけに自動車レースによる勝負があったに違いない(想像)
ワイスピ1作目ラストのダッジチャージャーとレースをしたのはもう一人の主人公ブライアンの愛車スープラなので、今回は2021年6月に発売されたレゴ(R)スピードチャンピオンズのトヨタ・スープラにステイサムが乗ってドムに挑む。
「ワイスピに出演したい」
「オレに勝ったらな」
「スタート!」
「Vrooooom!」
「ステイサム勝利!」
「ぜひ7作目から出演してくれ。まずは悪役で頼むな」
レースを終えると敵対する者同士にも友情や信頼が芽生えるのが定番である。
感想まとめ
レゴ(R)スピードチャンピオンズシリーズは2020年に車幅が6スタッドから8スタッドに設計変更されたが、それ以来ピース数が増え設計もどんどん複雑になっている。
参考になるトリッキーな組み方も多く価格も手ごろなので自動車作品を作りたいキッズには特におすすめ。
映画の車が増える?
レゴ(R)スピードチャンピオンズは元々は実在のレーシングカーを製品化するためのシリーズだったが、今後映画の自動車製品が増えれば新たなユーザーを開拓できそう。僕の場合はアクション映画が大好きだが自動車レースには詳しくないので、ワイスピなどの映画関連製品がもっと製品化されると嬉しい。
ワイスピのステイサム
スタッズ強力推し俳優ジェイソン・ステイサムもワイスピに出演しているが、自動車で活躍するドムファミリーの一員ではないのでレゴ(R)スピードチャンピオンズからの製品化は難しそう。ステイサムファンとしてはトランスポーターからぜひ1台製品化してほしい。
70年代のごついダッジチャージャーは最高にかっこいい!
レゴ®LEGO® スピードチャンピオンズ ワイルド・スピード 1970 ダッジ・チャージャー R/T 76912
ワイスピのかっこいいアメ車!
レゴ®スピードチャンピオン ワイルド・スピード 1970 ダッジチャージャー R/T(76912)は、カーマニアや映画シリーズのファンによろこばれるお子さま向けのレプリカモデルです
レゴ®LEGO®スピードチャンピオン トヨタ GR スープラ 76901
かっこいい日本車代表格!
トヨタ GR スープラ レプリカモデルの組み立てに必要なパーツと、トヨタレーシングスーツとヘルメットを着用し、レンチを持ったドライバーのミニフィグが付属しています。
【映画】ワイルド・スピード (吹替版)
自動車バトルアクション
ニトロ搭載のスポーツカーを乗り回す天才ドライバーのドミニクと彼のライバルのジョニー・トラン(リック・ユーン)が最強のレーサーとして仲間から一目置かれている。そこに新顔のブライアンが登場し、実は警察官である彼は二人に負けないドライビングテクニックを披露して、皆の注目を浴びる。
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