発売が決定した「レゴ(R)ONE PIECE」シリーズ。その中でも主人公モンキー・D・ルフィのミニフィギュアがどのように表現されるか、ファンの間で話題を呼んでいる。ルフィの特徴であるゴムゴムの実の能力、自在に伸びる体の表現方法が最大の注目点だ。
これまでにも、レゴ(R)では伸縮自在のキャラクターをミニフィギュア化した実績がある。
過去の事例を見ると、2017年発売の『インクレディブルファミリー』のセットの「イラスティガール(ヘレン・パー)」や『ミズ・マーベル』の「ミズ・マーベル(カマラ・カーン)」のミニフィギュアでは、特殊な腕のパーツを採用し伸縮性を表現していた。ルフィもの腕も同様の手法で再現される可能性が高い。
現在様々なメーカーから発売されているルフィのフィギュアも、体の伸縮をデザインに含む場合は腕のみである場合が多い。
ルフィのミニフィギュアには伸縮自在な特徴を取り入れた、アクションシーンを思う存分再現して遊べるミニフィギュアを期待したいが、体が伸びていない状態のミニフィギュアもあると嬉しい。だがレゴ(R)ONE PIECEは複数のセットが発売されるのは間違いないので、ゴムゴム状態と普通の状態2タイプのルフィのミニフィギュアが製品化されるのはほぼ確実だろう。
ロロノア・ゾロの三刀流
レゴ(R)ONE PIECEシリーズ、ルフィのミニフィギュアに加え、ロロノア・ゾロの三刀流表現にも注目が集まっている。
レゴ(R)ブロックでは主に「レゴ(R)ニンジャゴー」シリーズにて日本刀のようなデザインの刀パーツが使用されている。
レゴ(R)LEGO(R) ニンジャゴー ソラのメカ・バイクレーサー 71792
メカスーツとバイクの可変式
楽しみ2倍 – メカスーツがゴールドの剣とスタッドシューター2台で武装したニンジャバイクに変身
今回発表された「レゴ(R)ONE PIECE」はNetflix版がテーマの製品になる予定だが、三本の刀で戦うゾロの三刀流はNetflix版にも当然引き継がれている。参考情報だが、Netflixドラマ版でゾロを演じているのは新田真剣佑さん。
三刀流はゾロのアイデンティティであり、レゴ(R)ブロックのミニフィギュアでも採用されると思われる。
最もありそうなのはヘッドピースの口の部分にパーツを刺す穴があり、柄に突起のついた刀パーツを刺すスタイルだが、もっと驚きの表現方法が採用されるかもしれない。とにかく実物を見るのが楽しみだ。
レゴ(R)ミニフィギュアで三刀流をどう表現するかも、ルフィのゴムゴムの実の能力と共に今後の注目点となりそうだ。
「レゴ(R)ONE PIECE」製品の発売日については今年後半ということ以外はまだ正式発表がないが、レゴ(R)グループの公式オンラインショップ「レゴ(R)ショップ公式ストア」の特設ページなどで順次情報が公開されていく予定だ。新たな情報が明らかになり次第、スタッズでも続報を伝えたい。
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