アメリカのレゴ(R)ショップ公式ストアで試験運用中だったオンライン版ミニフィギュア・ファクトリーが運用停止。
ミニフィギュア・ファクトリーはオンラインで自分だけのオリジナル・カスタム・ミニフィギュアを作ることができる試験サービスだったが、2022年9月9日の運用停止が決定。
国内でのサービス展開も期待したが、カスタムミニフィギュアを作るサービスはしばらく運用されることはなさそう。印刷なしのオンライン版ビルド・ア・ミニフィギュアは一部海外公式サイトでは、ミニフィギュアファクトリーとは別にサービス運用中なのでこちらは今後国内展開もあるかもしれない。
2022年7月23日から海外の一部レゴ(R)ショップ公式ストアで『ミニフィギュア・ファクトリー』オンライン・ベータ版の運用がスタート。
現在、日本のレゴ(R)ショップ公式ストアではサービス未展開だがアメリカ版で試してみた。日本から購入することはできないがサービス内容を紹介。
どんなサービス？
ミニフィギュア・ファクトリーはオリジナルのカスタム・レゴ(R)ミニフィギュアが作れるサービス。
髪、ヘッド、トルソー(胴体)、足のパーツを自分で選び、トルソーにはイラスト、柄、オリジナルの文字を入れることができる。
これまでミニフィギュア・ファクトリーは海外の一部レゴ(R)ストア実店舗で運用されていたサービス。
国内ではレゴランド(R)・ジャパン・リゾートのシティ・ショップでミニフィギュアトルソーに文字を印刷するサービスがあるがミニフィギュア・ファクトリーとは別のサービス。
早速試してみよう！
ベータ版の運用が始まっている米国のレゴ(R)ショップ公式ストアで早速試してみた！
使い方は簡単でヘア、ヘッド、トルソー、足、アクセサリーをリストの中から選んで自分だけのオリジナルミニフィギュアを作る。まだベータ版なのでパーツの種類は少ない。
メインはトルソー
トルソーにはオリジナルの文字を入れることができる！
ミニフィギュア・ファクトリーではトルソーのカスタマイズが可能。前後で異なる模様や色を選んだり、リストから選んだイラストを置く、さらにオリジナルの文字を入れることもできる。文字やイラストは角度やの変更が可能。
フォントや色、太さなどの装飾を選ぶことも可能。ただしベータ版なので今のところ選択肢はそれほど多くはない。
日本語を入力したら画面ではちゃんと表示された。文字は複数の場所に入れることができる。
オリジナルのサメ大好きミニフィギュアが完成！
価格は一体$11.99(約1,600円)で試験運用のベータ版なので米国でも1体までしか購入できない。
日本からは購入できず
頑張って作ったオリジナルミニフィギュアだが残念ながら日本から購入することはできない。
日本でもサービス展開ある？
国内ではすぐにサービス展開されることはなさそう。
海外のレゴ(R)ショップ公式ストアで展開されているパーツ販売系のオンラインサービスは他にピック・ア・ブリック(PAB)やビルド・ア・ミニフィギュア(BAM)があるが、どちらも日本国内のレゴ(R)ショップ公式ストアでは運用されていない。
そのような状況から察するとミニフィギュア・ファクトリーも近いうちに国内でサービス展開されることはないと思うがぜひ運用開始を期待したい。
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