9月12日、レゴ(R)アイコンの新作キャプテン・ジャック・スパロウの海賊船 10365がレゴ(R)ショップ公式ストアでInsiders会員限定として先行発売される。
テーマはパイレーツ・オブ・カリビアンであり、劇中でブラックパールと呼ばれる船を題材にしたモデルであることは明らかだが、製品名にブラックパールの名は採用されなかった。
この点についてレゴ(R)グループはインスタでユーザーの質問に答える形で短い説明を出した。
The name reflects an internal creative decision by the LEGO Group and The Walt Disney Company
直訳すると、レゴ(R)グループとウォルト・ディズニー社の内部的なクリエイティブ上の判断を反映した名称だという意味になる。
つまり、商標上の制約や外部からの要請によるものではなく、両社がブランド戦略や作品世界の整合性を踏まえて自発的に決めた名称であることを示している。ただしその判断の背景について具体的な説明は一切なく、これ以上の詳細が公に語られることはないだろう。
なぜ船名が変更されたのか
製品名がブラックパールでなさそうだということは、公式発表前に発売予想が出た時点でSNS上で議論を呼んでいた。
多くの意見のひとつは、この船が元々ウィケッド・ウェンチ号という奴隷運搬船だった設定に由来し、ブラックという言葉を避けたのではないかという推測だ。
レゴ(R)スター・ウォーズでスレーブIがボバ・フェットの宇宙船に名称変更された例とも重なる。スレーブIについても公式に理由は説明されていないが、当時はディズニーが奴隷を意味するスレーブという言葉の差別的なニュアンスを嫌ったのではないかと囁かれた。
別の意見は営業的な理由だ。ブラックパールという名よりもジャック・スパロウの方が知名度が高いため販売面で有利という考え方である。
さらに商標上のリスクを回避した可能性もある。ブラックパールは黒真珠を意味する一般名詞であり、その他に米国内だけでもキャンドルや建築資材など複数の分野で商標登録されている実例がある。後のトラブルを避けるため、名称を外したという見方もある。参考URL(1)(2)
これらはいずれも推測に過ぎないが、現時点で示されている説明はインスタの短い一文だけだ。ブラックパール号は劇中で必ずしもジャック・スパロウだけの船ではなく、ヘクター・バルボッサと奪い合った歴史を持つ。
その意味ではジャック・スパロウの海賊船という表現にも一定の説得力はあるが、象徴性ではブラックパールという呼称に勝るものはないだろう。進行中とされる映画新プロジェクトにおいて、この船がどう呼ばれるかにも注目される。少なくとも2003年から始まった映画シリーズは、船名が「キャプテン・ジャック・スパロウの海賊船」ではストーリーが成り立たなかったと言える。
ブラックパールが活躍する『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズはディズニープラスで見放題配信中。
9月12日出航!
レゴ(R)アイコン「キャプテン・ジャック・スパロウの海賊船(10365)」は9月12日から、レゴ(R)ショップ公式ストアのInsiders会員限定で先行発売される。早期購入特典としてジャック・スパロウのコンパスも配布予定。
数々の伝説を背負った船体をレゴ(R)ブロックで組み上げられるこの機会は、長く待ち望んだファンにとって最高の航海の始まりとなるはずだ。
レゴ(R)LEGO(R) アイコン キャプテン・ジャック・スパロウの海賊船 10365
カリブ海を駆け抜けよう
ディズニー映画 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでおなじみの海賊船で創造の旅に出帆しよう
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