アメリカの大手芸能エージェンシー「WME」とレゴ(R)グループがマネジメント契約を結んだとDeadlineが報じた。
WMEはレゴ(R)グループの映画、テレビ、音楽、ファッション、アートなどエンターテインメント各分野のハリウッドでのビジネス展開をサポートする。
レゴ(R)ブロックで表現する歌手のファレル・ウィリアムスの型破りな自伝映画『ピース・バイ・ピース』にはレゴ(R)グループも製作に関わっているが、WMEもこのプロジェクトの立ち上げに一役買っている。
ファレル・ウィリアムスの映画は2024年10月11日に米公開予定で予告映像も公開されている。これまで以上にポップで楽しい雰囲気のレゴ(R)ムービーなのでファレルを良く知らない人も一度チェックがおすすめ。
この他にもレゴ(R)グループは2010年のビデオ映画『LEGO: The Adventures of Clutch Powers』以降複数の映像作品を公開しており、特に2014年の『レゴ(R)ムービー』は評価も高く興行収入が4億6000万ドルを超えるヒット作となった。
『レゴ(R)ムービー』以外にも『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』、『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』、『レゴ(R)ムービー2』などが公開され、全作品合わせて10億ドル以上の興行収入を稼ぎ出した。
【映画】レゴ(R)ムービー2(吹替版)
出演者:森川智之、沢城みゆき、山寺宏一、他
すべてがサイコー”だったあの時から・・・
すべてがサイコー”だったあのときから5年の月日が流れ、ブロックシティの住民たちはまたしても巨大な脅威に直面する。宇宙からやってきたレゴ(R)デュプロ(R)に侵略され、街はメチャメチャ、建て直すのも間に合わない。ヤツらを倒してレゴの宇宙に平和を取り戻すべく、遥か彼方の未知なる世界へと旅立つ我らがヒーローたち。だがそこで待ち構えていたのは、“すべてがミュージカル”という何ともヘンテコな世界だった。
映画以外にもアニメシリーズや、ユーザーが作品作りを競うコンテスト番組のレゴ(R)マスターズなどが放送されており、レゴ(R)グループは近年レゴ(R)ブロックをテーマにエンタメ関連ビジネスを拡大させている。
映画はワーナー・ブラザーズ配給だったが、現在はユニバーサル・ピクチャーズと組んで新たな映像作品を製作中との予想もある。
WME参考情報
WMEは2016年にソフトバンクグループが2億5000万ドル(当時のレートで約282億円)を出資したことでも話題になった(ソフトバンクの現在の出資状況は不明)。
WMEは日本人では、X JapanのYOSHIKIさんや、花巻東高校野球部で活躍し卒業後にアメリカへ留学した佐々木麟太郎さんなどと契約している。
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