レゴ(R)グループは7月8日、初の実写テレビ番組となるレゴ(R)フレンズのミュージカルスペシャルの製作総指揮に、映画『ハイスクール・ミュージカル』や『ディセンダント』『ホーカス ポーカス』などで知られるケニー・オルテガが就任したとニュースルームで発表した。撮影は8月よりロンドンで開始され、2026年に公開予定。
本作は、アニメシリーズで親しまれてきたレゴ(R)フレンズの世界を、実写と最新のバーチャル技術で再現する初の試みとなる。物語は、ひとりの少女がレゴ(R)ブロックで創り上げた世界に迷い込み、ハートレイクシティで仲間たちとともに友情や冒険を体験していくという内容。音楽とダンスを中心に、鮮やかな演出が期待される。
演出および振付には、オルテガの長年のクリエイティブパートナーであり、『ジュリー・アンド・ファントム』や『キスから始まる物語』で知られるポール・ベッカーが参加。制作には、バーチャルプロダクションを専門とするファイナル・ピクセルが加わり、巨大なレゴ(R)ブロックのセットやLEDボリューム、Unreal Engineによるリアルタイム描画を組み合わせた映像表現を用いる。
実写作品に本格進出か
ケニー・オルテガは、米ディズニーチャンネルを中心にティーン向けミュージカル作品を多数手がけてきた演出家・プロデューサー。『ハイスクール・ミュージカル』は世界的な現象となり、若年層に圧倒的な人気を誇った。さらに『ディセンダント』シリーズ、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の演出など、音楽と映像を融合させた演出手腕で知られている。今回の起用は、実写分野における新たな展開を視野に入れた、レゴ(R)グループの真剣な姿勢を示す人選と言える。
オルテガは「この作品に参加できることを誇りに思う。家族そろってレゴ(R)ブロックが大好きで、今回のオファーは本当に光栄だ。ファイナル・ピクセルの優れたチームとともに、ポール・ベッカーと再び組めることがとても嬉しい」とコメントしている。
レゴ(R)グループでグローバル・エンターテインメント&コンテンツ担当SVPを務めるジル・ウィルファートは「レゴ(R)フレンズは13年にわたって展開してきた重要なテーマであり、このミュージカルスペシャルはその世界観をさらに広げるものになる」と述べた。
実写化という新たな挑戦を通じて、レゴ(R)フレンズの世界がどのように映像化されるのか、今後の続報に注目が集まる。
オルテガ氏の作品に興味がある人は、監督を務めた『ホーカス ポーカス』がディズニープラスで見放題配信中。
同作はレゴ(R)ブロックでも製品化されており現在好評発売中。レゴ(R)フレンズとともに今のうちにチェックがおすすめだ。
レゴ(R)LEGO(R) アイデア ディズニー ホーカスポーカス:サンダーソン姉妹の家 21341
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