8月1日(木)に全国で公開されるディズニー/ピクサー新作映画『インサイド・ヘッド2』のレゴ(R)ブロック新製品7月1日に発売。
レゴ(R)ブロックで映画やアニメ、ゲームのキャラクターのフィギュアを作って楽しめる「レゴ(R)ブリックヘッズ」ブランドの新商品で『ヨロコビ、カナシミ、ビビリ』という製品名になっている。
ただし、製品画像を見ると含まれるキャラクターはヨロコビ(黄色)とカナシミ(青)、シンパイ(オレンジ)の3名。
『インサイド・ヘッド』は擬人化された主人公の女の子ライリーの感情たちが、彼女の幸せをに暮らせるように奮闘するハートフルアニメだが、2作目からは少し成長したライリーに芽生えた新しい思春期の感情たちが登場する。
『インサイド・ヘッド2』から新登場する感情のひとつで、女優の多部未華子さんが日本語版の声優を務めるオレンジ色の「シンパイ」は新しい感情たちのリーダー的存在で、2作目では以前からいるヨロコビやカナシミたちとの騒動が描かれる。
以下は「シンパイ」について表現する多部未華子さんのコメント。
「人がわからない未来のことを先に想像して、必要以上に準備をしてあらゆる問題が起こってもどうにかなるように、ちょっとせかせかしていたり、落ち着きがなかったり、でも自分は良かれと思っているので正義感があったりと、個性的な性格のキャラクターです。他の感情とはまた一癖二癖も違った表現や声の出し方の特徴をつかむのに必死でした。<シンパイ>という感情は生きていく上でとても大切な感情だと思うので、その良さと癖のバランスをとるのが難しかったです」(引用元:disney.co.jp)
ビビリではなくシンパイ?
レゴ(R)ブロックの新作の製品名は英語だと「Joy, Sadness & Anxiety」となっているが、これは日本語のキャラクター名に当てはめると「ヨロコビ、カナシミ、シンパイ」となる。
現在レゴ(R)グループの公式オンラインショップ「レゴ(R)ショップ公式ストア」に製品名として記載されている「ビビリ(Fear)」は映画1作目から登場する感情のひとつでシンパイとは別のキャラクターなので、レゴ(R)ブロック新作の製品名は誤訳だと思われる。
ビビリとシンパイは実は同一人物であるなど、ストーリー上の複雑な展開を反映した製品名だという可能性もあるが英語の製品名はビビリ(Fear)ではなくシンパイ(Anxiety)となっているので、やはり日本語の製品名は正確ではないのかもしれない。
img:lego.com
『インサイド・ヘッド2』が気になっている人は、レゴ(R)ブロックのフィギュア「レゴ(R)ブリックヘッズ ヨロコビ、カナシミ、ビビリ」をレゴ(R)グループの公式オンラインショップ「レゴ(R)ショップ公式ストアで」チェックしてみよう。
レゴ(R)LEGO(R) ブリックヘッズ ヨロコビ、カナシミ、ビビリ 40749
感情をキャラクターで表現
『インサイド・ヘッド2』で見たキャラクターそのままの鮮やかなブルー、黄色、オレンジのフィギュア
レゴ(R)ブロックでクリエイティブに感情を表現できる『レゴ(R)ディズニー インサイド・ヘッド2の気持ちキューブ』は各ショップで販売中。
レゴ(R)LEGO(R) ディズニー インサイド・ヘッド2の気持ちキューブ 43248
おもちゃで気持ちを伝えよう
2つのキューブと9種類の気持ちプレート、専用スタンド、それぞれの色の<思い出ボール>を抱えた「ヨロコビ」と「シンパイ」のミニドールフィギュアが入ったセット
『インサイド・ヘッド』ディズニープラスで配信中
映画一作目の『インサイド・ヘッド』はディズニープラスで見放題配信中。まだ見ていない人は、2作目が公開される前にチェックしておこう。
スタッズをフォローしょう!
スタッズではディズニー、スター・ウォーズ、映画や海外ドラマなど最新情報を配信しています。フォローよろしくお願いします!
- LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group.(C) 2024 The LEGO Group.
- (C)Pixar
- (C)Disney