レゴ(R)グループの公式オンラインショップ「レゴ(R)ショップ公式ストア」で、レゴ(R)ボタニカルの新作「ハッピープランツ(10349)」が公開された。2025年6月1日発売で現在予約受付中
となっている。
製品に含まれる青と黄色の鉢植えは、観葉植物をレゴ(R)ブロックで楽しむ癒し系シリーズ「レゴ(R)ボタニカル」では初めて顔がプリントされており、今にも動き出しそうなアニメのキャラクターのように見える。
もしもこのキャラクターが「ポットマン」としてシリーズ化されるとしたら──。
サイレントなヒーロー「ポットマン」が、様々な個性を持つ鉢植え仲間たちと共に展開するアクションと癒しのストーリー。環境テーマを背景に、静かながらも熱い戦いを描くシリーズはどうだろか。
キャラクターごとに異なる植物の特性や性格が活かされたセット構成や、感情を表に出さずとも深いドラマを感じさせるアニメーション作品など、多方面での展開を期待したい。
設定:沈黙の守護者
「ポットマン」は、ある家庭に置かれていた無名の鉢植えが、落雷のエネルギーにより突如として自我を持った存在。言葉を発しないが、見る者に強い意志を感じさせる。
荒れ果てた庭や捨てられた温室など、植物たちが声なき声をあげる場所に現れ、静かに彼らを救済していく。
その行動は決して派手ではないが、芯の通った信念を持っている。沈黙を貫きながらも、情熱と正義をその身に宿すキャラクター像が共感を呼ぶ。
シリーズ化が望まれる仲間たち
ポットマンの世界観を広げる仲間たちとして、以下のようなキャラクターも構想に入れたい。
ヒマノア・ライト(ヒマワリ):朗らかで仲間を照らす陽気な戦士
ヒマワリは太陽に向かって咲く明るい花。その「向日性」と夏の象徴である点から、前向きでムードメーカーなキャラに設定。
ローズ・ド・ルージュ(バラ):外見は華麗、中身は毒舌の策略家
バラは「美と棘」の象徴。見た目は華やかでも近寄れば痛みを伴うことから、表と裏の二面性を持つキャラクターに。
サクラネ・セツナ(サクラ):短命だが一瞬の閃きに優れた斬撃型キャラ
サクラは儚くも美しい春の花。すぐに散る特性から「刹那的な美」と「瞬発力」をキーワードに、居合斬りのような鋭い一撃を得意とする。
デイジー・チュン(マーガレット):天然だが芯の強い癒し手
マーガレットは素朴な可愛らしさを持ちながらも、丈夫で育てやすい植物。そのギャップを活かし、見た目に反して心の強さを持つ癒し系キャラに。
これらのキャラクターが「グリーンガーディアンズ」として結集し、それぞれの個性と植物の特性を活かして物語を構築する展開が望ましい。
スタッズの創作です
本稿で述べた「ポットマン」および関連キャラクターの設定は、すべてスタッズ編集部の創作上の仮定であり、レゴ(R)グループの公式発表ではない。シリーズ化やアニメ化についての情報も現時点では存在しない。
しかし、単発で終わらせるには惜しい、このキュートな「ハッピープラント(10349)」の鉢植えコンビのさらなる活躍を期待したい。今後の展開に注目だ。
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