2022年12月30日(木)追記:2021年9月から話題になっていた基礎板の新製品が2022年オンラインカタログに掲載されている。変更点はおそらく以前から言われていたようにパッケージがビニールから紙に変更されている点で。製品自体は同じだと思われる。
レゴ(R)の定番パーツである基礎板が2022年3月にリニューアル発売される見込み。
基礎板は廃番?
基礎板は廃番になるのではないかとのうわさがあったが、レゴ(R)LEGO(R)アンバサダーネットワーク(LAN)で次のように発表。
Over the next few months, you will likely see some products with ‘retiring soon’ branding or perhaps a local retailer reporting that they are no longer able to order certain products. We want to share ahead of time that there is no need to be alarmed about baseplates
紙パッケージ採用?
変更点はビニールパッケージの紙パッケージ化。
リニューアル製品はパッケージがビニールから環境に優しい紙に変更される予定で製品番号も新しくなる。製品自体に変更はないが、旧ビニールパッケージ版は廃番となる見込み。
基礎板新製品番号
- 32×32 緑:新11023 (現10700)
- 32×32 青:新11025 (現10714)
- 32×32 白:新11026 (現11010)
- 48×48 グレー:新11024 (現10701)
- デュプロ:新10980 (現2304)
レゴ(R) (LEGO) クラシック 基礎板(グリーン) 10700
使い道多数の緑の基礎板
庭、森、それともきみの想像の世界のもの?どんな作品を作るにしても、このグリーンの基礎板は、レゴ(R) 作品の組立、展示、あそびの土台として欠かせないアイテムです。
今後は紙パッケージが増えそう
レゴ(R)は2020年9月に環境に配慮した製品開発のために3年間で最大4億ドル(約420億円)を投資すると発表。
現在、ポリバッグセットや箱製品の内袋に使用されているビニール袋は今後徐々に紙袋に置き換わると思われる。
2015年のプレスリリースでは2030年までに植物由来のパーツのみでの製品製造を実現したいとも発表している。
参考記事
LEGOが環境に優しい製品展開のための巨額投資を発表!日本語では持続可能や再生可能と呼ばれる環境に配慮した製品の積極展開を目指し、LEGOが3年間で最大4億ドル(約420億円)を投資すると発表。プレスリリース@PRTIMES(日本語[…]
2020年9月のプレスリリースで、レゴ(R)は2025年までのビニール袋全廃を目指し3年間で最大4億ドル(約420億円)を投資すると発表。参考記事レゴ(R)のビニール袋レゴ(R)で使われているビニール袋というのは主に小型ポリバッ[…]
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