レゴ(R)アート新作は“日本の春” 桜をテーマにしたセットが登場か【予想】

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非公式のレゴ(R)ブロック新作情報を発信しているSNSアカウントが、レゴ(R)アートの新作について投稿を行った。現時点ではレゴ(R)グループによる公式発表はなく、内容はあくまで未確定の情報である。

投稿によれば、日本の桜の風景をモチーフとしたレゴ(R)アートの新作が登場する予定とのこと。予想では製品番号が31218で価格は139.99ドル。発売時期については明言されていないが、2026年1月の発売が有力と見られる。139.99ドルという価格が事実であれば、国内では2万円から21,000円程度に設定されるだろう。

レゴ(R)ブロックで名画を楽しむ

レゴ(R)アートは、名画やグラフィックデザインをブロックで楽しむシリーズ。これまでにモナ・リザ、ゴッホのひまわり、キース・ヘリングといった実在の芸術作品のほか、宇宙、動物など多様なテーマを扱った製品が展開されてきた。

レゴ(R)LEGO(R) アート モナ・リザ 31213モナ・リザ 31213

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過去には葛飾北斎も製品化

日本をテーマにした作品としては、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が2023年2月に製品化されており、立体的に組まれた波と配色の美しさが高く評価されている。

レゴ(R)アート 葛飾北斎 <富嶽三十六景 神奈川沖浪裏> 31208葛飾北斎 <富嶽三十六景 神奈川沖浪裏> 31208

今回の「桜の風景」がどのような構成になるかは明らかになっていないが、再び浮世絵が採用されるとすれば、桜の描写で知られる歌川広重の作品が有力と見られる。

一方で、現代の風景を取り入れたデザインになる可能性も高い。特に有力なのは富士山と桜の組み合わせ、あるいは清水寺を背景にした構成など。

また、桜の名所として国際的にも知られる目黒川 (東京都)、弘前公園 (青森県)、吉野山 (奈良県)、高遠城址公園 (長野県)、東京スカイツリー周辺 (東京都) といった場所も良い題材となるだろう。

今回紹介した情報は、現時点ではすべて非公式であり、今後の発表によって変更される可能性がある。新たな動きがあれば、続報として取り上げたい。

なお、現在販売中の「葛飾北斎 <富嶽三十六景 神奈川沖浪裏> 31208」は2023年2月に発売されたセットであり、シリーズ内でも評価の高い製品となっている。製造終了が近づいている可能性もあるため、気になる人は早めのチェックをおすすめしたい。

レゴ(R)LEGO(R) アート 葛飾北斎 <富嶽三十六景 神奈川沖浪裏> 31208

大波の音が聞こえてきそう

北斎の原画の線と奥行きを表現するために、様々な形状のレイヤーやエレメントを使用し、新たに1,810ピースのレゴ®アートのセットとして再構築されました。

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レゴ(R)LEGO(R) アート モナ・リザ 31213

ダ・ヴィンチの傑作

モナ・リザのブロックアート – レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作を自分のものにできる大人向けのレゴ®アート セットです

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