レゴ(R)グループとアードマン・アニメーションズが、新たなストップモーション企画を発表した。両者は子どもたちの創造力を刺激し、物語づくりの楽しさを広げることを目的に提携。
アードマンが制作した短編アニメの主人公“ブープ”を題材に、レゴ(R)ブロックを使ったアニメーション制作に挑戦するオンラインチャレンジが始まる。
発表にあわせて公開された1分間の短編アニメでは、アードマンの象徴的なクレイキャラクターであるブープがレゴ(R)ブロックの世界に迷い込み、ミニフィギュアたちと出会う姿が描かれる。
物語の続きは参加者に委ねられ、レゴ(R)Playアプリを通じてオリジナルのアニメ作品を投稿できる。優れた作品はアードマンによる公式ストーリーに取り入れられる可能性がある。
このチャレンジでは、毎月配信されるミニ映像「Build Your Own Boop」など5本の課題映像が順次公開される予定。
さらに、アードマンのマグダ・オシンスカ監督によるオンラインワークショップも開催され、ファンやインフルエンサーによるチュートリアル動画もサポートコンテンツとして用意される。
レゴ(R)Playは日本を含む世界76か国・25言語で展開される子ども向け創作アプリで、動画視聴やゲーム、作品共有が可能。今回のチャレンジに参加するには、若年層向け会員サービス「レゴ(R)Insidersクラブ」への登録が必要となる。
なお、アードマンはウォレスとグルミットの制作スタジオとしても知られており、レゴ(R)アイデアからは両キャラクターをモデル化した新セットの発売が2026年に予定されている。レゴ(R)ブロックで構築された独特のユーモアを備えたモデルは、ファンにとって注目の一品となりそうだ。
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