戦闘機、プロペラ機、ボートの3種類への組み立てが可能。
戦闘機の完成サイズは全長約40cm、両翼33cmとかなり大きく予想以上に迫力がある。プロペラ機は少し小さいが、デザイン的にはなかなかいいと思う。プロペラ時代の戦闘機に見えなくもないです。組み立ては1時間あれば終わる内容。
パーツは種類が豊富。コックピットや機体の丸みなど、曲線的な部分を再現するためにアーチ系・スロープ系の部品が多く含まれています。翼などフラット部品もあり。テクニックパーツもいくつか使われています。
ライトブロックがクール
このセットには特殊部品のライトブロックが入っているのも特徴。これはスイッチを押している間だけ光りますが、戦闘機の場合はエンジン部分から火を噴いているような演出、プロペラ機の場合は翼の下が光ります。プロペラ機のライトブロックはデザイン的にもてあました感が若干ありますが、機関銃を撃っている姿だと思えば納得かも。
それからレゴ(R)シティの旅客機に比べて素晴らしいのは、このセットでは離着陸用の車輪が収納式になっています。ちゃんと動いて機体に収納することができます。
おもしろい仕掛けが多く、デザイン的にも申し分なく、なんといってもかなりの大きさなので、価格以上に遊べます。でもその大きさのせいで逆にシティのセットには溶け込みにくいかも。旅客機と大きさ変わらないし。このシリーズはみんなそうですが。お得なセットだと思います。
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