非公式のレゴ(R)ブロックの新作情報を発信しているSNSアカウントが、レゴ(R)ブロックの大人向け代表ブランド「レゴ(R)アイコン」シリーズに水槽をテーマにした大型セットが登場するという投稿を行った。発売時期は11月との予想でファンの間で話題になっている。ただし現時点ではあくまでも予想であり、公式発があるまで確定情報ではない。
4000ピース超えの大型セット
投稿によると、製品番号10366「The Fish Tank/熱帯魚の水槽」で、4154ピース、価格は499.99ドル(約73,500円)、11月13日発売と予想されている。
この価格はレゴ(R)アイコンシリーズの中でも高額で、相当本格的な作りになりそうである。これまでレゴ(R)アイコンシリーズは映画やNASA、有名な乗り物や建物などライセンス商品がメインだったが、今回は独自のテーマになる点が珍しい。
実は、飼育されている動物をテーマにした作品は、ユーザーの作品をクラファンで販売する公式プロジェクトのブリックリンク・デザイナー・プログラムでは、ガイドラインで応募が禁止されている。そのため今回の予想は少し意外でもあった。
これまでの水槽セットと比較
レゴ(R)ブロックでは以前にも水槽セットが発売されている。2021年に発売されたクリエイターシリーズの「アクアリウム(31122)」は当時の一般的な販売価格が4000円前後で、カクレクマノミやナンヨウハギなどの海水魚とサンゴを組み合わせた内容だった。
レゴ(R)LEGO(R)クリエイター アクアリウム 31122
5種類の魚が泳ぐ水槽
ガラスのない水槽の中で、5種類の魚たち(クマノミ、ナンヨウハギ、テンジクダイ、キイロハギ、ハナダイ)が泳ぎ回り、潜水艦やサンゴ礁、海藻がリアルな水中シーンを演出します。
今年は購入特典として「サンゴ礁(40783)」セットも作られている。
今回予想されている水槽は価格が10倍以上違うため、これらとは比べものにならないほど精巧になる見込みである。
魚が動く仕組みがあるかも
499.99ドルという高価格を考えると、ただ飾るだけでなく何らかの動く仕組みが付くかもしれない。熱帯魚やイソギンチャクが電動や手動で動けば、かなり見応えがありそうである。
海水魚がテーマなら、砂や岩、サンゴ、イソギンチャク、色とりどりの熱帯魚、海草など、豊富な内容になると思われる。レゴ(R)グループにとっても新しい挑戦で、どんな仕上がりになるのか楽しみだ。
本物の水槽と比べてみると
73500円あれば、本物のアクアリウムもかなり本格的に始められる。淡水魚なら豪華な設備が揃うし、海水魚でもそれなりに立派な水槽が作れる金額だ。
カクレクマノミ
熱帯魚に興味がある人は、楽天市場などで入門セットをチェックしてみるといいだろう。ただ、本物の魚は餌代や電気代などランニングコストがかかる。レゴ(R)ブロックなら一度買えばそれで終わりなので、メンテナンスが面倒な人にはいいかもしれない。
本物顔負けの完成度になれば、部屋のインテリアとしても魅力的な選択肢になりそうだ。
今回紹介した内容は、発売の有無も含めて現時点ではあくまでも予想。新しい情報が出次第またお知らせしたい。
レゴ(R)ブロックでは動物や海洋生物をテーマにしたセットが幅広くラインナップされており、興味のある方にはレゴ(R)ショップ公式ストアやAmazonでの閲覧をおすすめしたい。
レゴショップ公式オンラインストアJP
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