このスペースシャトルは高さが約45cmと大型なので、ディスプレイとして飾っておくだけでも存在感があります。アクセサリーは少なめですが、その分シャトルのデザインにかなり本気で取り組んだ気概が伝わってきます。
外部タンク、ブースター、シャトル本体は、それぞれピンで接続されているため簡単に取り外すことができます。すべてブースターもシャトルも組み立てに特に苦労はしないと思います。すべて接続した状態で発射台に立たせてください。
シャトル本体:人工衛星がクール
シャトル本体は実物に忠実なデザインだと思います。プラモデルに近い感覚。エンジンの噴射口部分も少し動くので、発射の時のゆれてる感じが再現できています。
仕掛けもよくできている。車輪が収納式になっている点はよく妥協せずにデザインをしてくれました。あとはメインの背中のハッチから伸びるアームと人工衛星。
背中のハッチを開けると作業用のアームと人工衛星が折りたたんでしまわれています。人工衛星にはソーラーパネルが装備されていて、アームの先に取り付けると、宇宙で作業をしている雰囲気が伝わってきますね。本当にシャトルでああいうふうに人工衛星を打ち上げなり回収なりすることがあるのかどうかはわかりませんが・・・
その他
ミニフィグは全部で3体。宇宙飛行士が男女各1名づつと車両の運転手が1名。この規模のセットなら、もう少しミニフィグつけてもよかったのではないでしょうか。
車両にはビデオカメラが装備されているので、記録用の車両でしょうか?シャトル発射台の周りに置かれたライトもいい雰囲気出てますね。これから飛び立ちそうでわくわくしてきます。
まとめ
スペースシャトルもまもなく全機が引退するようですから、昔の思い出として飾っておくのも悪くないですね。迫力あります。大人から子供まで楽しめるセットです。
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