今の時代はオンラインワークショップがおすすめ!
レゴ(R)が大好きな僕の姪は普段はフレンズやディズニー・プリンセスを中心にセットを作りいろいろな設定で遊んでいる。
だが最近はブロックも増えてきたので自分で作品を作りたいと思い始めてきたらしい。
ワークショップに参加したいが・・・
以前独占取材をさせていただいたレゴ(R)ランド・ディスカバリー・センター東京(LDC)のマスター・モデル・ビルダー舘岡さんのワークショップに参加するつもりで予定を組んでいたのだが、新型コロナウイルスを取り巻く環境が悪化してきたため無期限延期。
どうにか新型コロナウィルス感染リスクを最小限に抑えつつワークショップに参加する方法はないかと模索していたところ、
LDCがオンラインワークショップ開催!
マスター・モデル・ビルダーのたておかふみあきさんとなかやまかんな先生が講師を担当する有償のオンラインワークショップが開催されることになったので早速申し込んだ。
2021年2月のオンラインワークショップ概要
- 講師たておかふみあきさん:2021年2月20日(土)午後4時半から約30分
- 講師なかやまかんなさん:2021年2月21日(日)午後4時半から約30分
- ライブ中継終了後はアーカイブ配信で視聴可能。
申し込みはLDC公式サイトでチケットを購入すればOK。
申し込むとワークショップで使用するハトのセットと専用URLが送られてきた。今回はマスター・モデル・ビルダーのお二人がこのハトセットの作り替え作品を紹介してくれる。
ライブ配信は終わったがアーカイブ視聴可能。
LDCマスター・モデル・ビルダーのオンラインワークショップチケット
ブロック付き
2021年2月20日(土)と21日(日)に開催されたマスター・モデル・ビルダーお二人によるオンラインワークショップのアーカイブ配信。
ワークショップスタート!
今回参加したのは舘岡さん担当回。
講師の舘岡さんがワークショップで使うブロックを紹介。
キッズにもわかりやすい舘岡さんの説明を聞きながらレゴ(R)を組み立てる。
形ができてくるとキッズはますます興味津々。
体ができてきて完成間近。
無事完成!
今回作ったのはうさぎだが若干鳥っぽくもあるので、雰囲気が似ているハリーポッターのヘドウィグと一緒に記念撮影。
最後は舘岡さんと一緒に決めポーズ『LEGOのL』!
都合によりライブ配信では舘岡さん回のみの参加となったが、かんな先生回もアーカイブ配信で参加。
ワークショップを受けた結果
ワークショップを受けて創作意欲が刺激された姪は早速オリジナル作品をビルド。
かわいいカニ生物🦀
舘岡さんのトークをマネしながらカニを紹介していた。
サファリカーで出かけるカニ。
楽しいワークショップ
今回のワークショップは舘岡さんとかんな先生のマスター・モデル・ビルダーお二人が担当。鳥のセットをそれぞれうさぎと亀に作り替えた。
お二人とも作品作り以外に、ブロックとプレートの厚みの関係やブロックの種類などキッズビルダーの興味をそそるお役立ち情報も紹介。
アングルの違いも興味深かった
オンラインワークショップは参加者が画面を見ながらレゴ(R)作業を行うので、画面内でわかりやすく見せる必要があるが、お二人の見せ方が異なるスタイルなのも興味深かった。
わかりやすさ重視
舘岡さんはこれまでのレゴ(R)ランド・ディスカバリー・センターYouTubeのライブワークショップと同じで手元を画面いっぱいに映しだすスタイル。
小さい部品を扱う工程でもどのような作業をしているのかとてもわかりやすく、僕の姪のような年齢層低めのキッズには特に親切。
エンタメ重視?
かんな先生は手元を左側の大型スクリーンに映して、右側に作業中のご自身の姿も常時映しだしていた。
直接面と向かって教えることができないオンラインのワークショップでも先生の表情がわかって親しみやすい。
双方向性やエンターテイメント性をできる限り高めるユニークなスタイルだと思った。ご本人が考案されたのだろうか。
かんな先生のスタイル
今後も開催される?
レゴ(R)ランド・ディスカバリー・センターでは東京と大阪でもワークショップを開催しているが、コロナ禍終息が見通せない状況が続いているのでオンラインワークショップは今後も開催されると思われる。
今回のワークショップはまだ小さい姪にも非常にわかりやすく、達成感を味わえる刺激のある内容だった。
今後期待したいこと
レベルの違うワークショップがあると嬉しいかも。
LDCではこれまでもオンラインワークショップを開催しており公式YouTubeチャンネルで無償公開されている。
コロナ禍がいつ明けるかわからないので今後はオンラインワークショップを重視して有償が中心になるのではないだろうか。
もしそうなら少し年齢層高めのキッズを対象にしたワークショップの実施など、無償とは差別化した有償ならではのコースがあっても良いかなと思った。
LDC東京と大阪の実際のワークショップでは異なる年齢層の子供が同じワークショップに参加するので、全員ができるだけ達成感を味わえるような内容をマスター・モデル・ビルダーが考案している。その辺の事情は舘岡さんインタビューをご参照いただきたい。
舘岡さんインタビュー
追記:舘岡さんは2021年5月25日(火)をもってレゴ(R)ランド・ディスカバリー・センター東京のマスター・モデル・ビルダーを卒業。これまでお疲れさまでした、そしてありがとうございました。これからも舘岡さんの更なる飛躍を楽しみにしています![…]
オンラインワークショップ感想まとめ
僕の姪はオンオフ問わずレゴ(R)のワークショップに今回初めて参加したのだが、マスター・モデル・ビルダーに創作意欲をかき立てられて早速自分でオリジナル作品を作っていた。
レゴ(R)は自分で工夫して好きなものを作って遊べることが大きな特徴なので、ワークショップはそのきっかけになるし、作品作りのテクニックを学ぶのにとても役に立つ。自分で作品を作りたいがその方法がわからないキッズには特にありがたい。
ワークショップはキッズビルダー成長への入り口!
ビルダーになる一番の近道はとにかく自分でレゴ(R)でいろいろ作りまくることだと思うが、特に小さいキッズにとってはワークショップがその大きな一歩となるのは間違いない。
コロナ時代のレゴ(R)ワークショップはオンラインがおすすめ!キッズはどしどし参加しよう!
オンラインワークショップチケット
2021年2月のライブ配信は終了したがチケットを購入するとアーカイブ配信で舘岡さんとかんな先生のワークショップが視聴可能。
LDCマスター・モデル・ビルダーのオンラインワークショップチケット
ブロック付き
2021年2月20日(土)と21日(日)に開催されたマスター・モデル・ビルダーお二人によるオンラインワークショップのアーカイブ配信。
レゴ(R)ランド・ディスカバリー・センター東京の実際のワークショップに参加したいキッズにはオンラインで購入できるお得な前売り入場券がおすすめ。ワークショップ以外にも楽しいレゴ(R)アトラクション多数。
フォローして最新情報をキャッチ
スタッズではXやYouTubeでもレゴ(R)ブロック、ホビー、エンタメ、ショッピング最新情報を配信しています。
- LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group.(C) 2024 The LEGO Group.